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カバーバンドグループの6742MILES  »  トピックス


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-11-17 00:32:31 (605 ヒット)

少し前にオークションへ出品されたキース・リチャーズ所有のフェラーリ400iは売れたのだろうか?

この1983年製フェラーリのオーナーはキースのみのため、落札した人が次のオーナーになるというわけです。

走行距離も3,627キロでコンディション抜群とのこと。キースはダーティ・ワーク制作中にこのフェラーリでスタジオに通っていたらしいです。

カッコいいな〜。

落札予想価格は2,260万円。お金持ちなら全然可能な落札額だと思われます。


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-10-31 12:58:54 (612 ヒット)

さすがミック!

ダブルスコア以上の年齢差の恋人が出来たとは。 
ダブルスコアどころか、トリプルスコアに近いw
 
ミック・ジャガーは74歳。
恋人のヌーア・アルファラさんは22歳。
 
孫ですねw
ヘタすればひ孫w
 
ロックスターはお盛んと言いますが、ミック・ジャガー、ロン・ウッド、KISSのジーン・シモンズはそれを体現していますね。
 
でもジーン・シモンズは結婚してしまったので、こういった事はもうないかな?
 
ミックの場合は独身だしなんの問題も障壁もありません。
 
恋人は映画プロデューサーとのこと。


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-10-31 00:11:57 (895 ヒット)

つい最近までロンは肺がんの手術をしていました。
この手術が成功したからこそ、先日までのヨーロッパツアーに参加。

ローリング・ストーンズのメンバーで最もヘビースモーカーがロン。
ミックもチャーリーも既にタバコは吸わないし、キースもたまに吸う程度。

一番長くタバコを吸っていたのはロン・ウッドです。

ロンは化学療法は一切しないと決めていたそうです。
理由は髪の毛が無くなる可能性があるから。

さすがロンはロックンローラー。
見た目はとても重要ですからね。

あの髪型じゃなくなったらロン・ウッドじゃないです。

キースは最近は自然に任せており、ハゲはバンダナ巻いて目立たないようにしていますが、ロンがもしハゲたら日本の技術を使って毛を植えそうですw

そのくらいロンは見た目というかイメージを大事にしていると思うのですよ。
美的感覚が一番ありそうですしね。

ロン・ウッド・アンソロジー


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-10-23 21:24:12 (1255 ヒット)

ザ・ローリング・ストーンズは10月にヨーロッパツアーをしていましたが、フランスのサッカーチーム「パリ・サンジェルマン」とセレクトショップがコラボレーションしたグッズが展開されるそうです。

中にはナイキのエアマックスのストーンズバージョンとか、ストーンズのベロマークロゴをあしらったチームジャージ、モレスキンなどがあるそうです。

カッコいいな〜。写真はこちら。
The Rolling Stones x パリ・サンジェルマンの colette 限定コラボコレクション


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-10-22 04:07:49 (623 ヒット)

そういえば発売していました。サタニック・マジェスティーズの日本限定仕様の50周年記念スペシャルエディションが。

当時はビートルズのコンセプトアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の二番煎じで駄作というのが評論家や批評家の評価だった、ストーンズにとっては苦いアルバムと言われています。その割には当時全米2位、全英3位という記録を持っています。

キースですら、このアルバムを一言「クソ」で片付けていますから(笑)。

でも、ワタクシはそう思っていません。傑作とは言わないけれど出来のいいアルバムと思っています。ビートルズよりサイケだし。好みの曲も多いです。

キースだって珍しいギターソロ弾いたりしていますし、ブライアンがこれでもかっ!ってくらい多彩な楽器を使って、なおかつ曲に溶け込ませています。

しかもこのアルバムはベースのビル・ワイマン作詞作曲の「In Another Land」(イン・アナザー・ランド)が収録されています。この曲はサビにミックとキースのコーラスが入っていますが、これは後から付け足したもの。この曲をアルバムに入れる条件がミックとキースのコーラスを入れることだったんだとか。なので、本来この曲にはあの部分はなかったそうです。

他にも以前AppleのiMacのCMで使われた「She's A Rainbow」も収録されています。以前日本でもプレイされた「2000 Light Years From home」(2000光年のかなたに)もこのアルバムに入ってます。

↓こちらはハイブリッドSACDの2枚組。

サタニック・マジェスティーズ(<50周年記念スペシャル・エディション>日本限定仕様)(完全生産限定盤)

さらにアナログ付きはこちら。

サタニック・マジェスティーズ(50周年記念スぺシャル・エディション)[2LP(analog)+2SACD(HYBRID)] [Analog]


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-10-20 00:56:43 (615 ヒット)

いや〜また出ましたよ、ローリング・ストーンズアーカイブシリーズ。ここんところは60年代のまだブライアン・ジョーンズがいた頃のライブ音源が頻発していましたが、今回のはストーンズがデビューしたてのころのBBCライブ音源。

これは期待できそう!

フォーマットはCDとLPなんだけど、やっぱり60年代音源はLPが雰囲気でますね〜。どっちも買おうかな。

何といっても公式では初登場の楽曲が多い!正規盤のオリジナルレコーディングでは聴けない音源がたっぷり入っています。デビュー曲のチャック・ベリーのカバー曲「Come On」も収録。

そしてAmazonの商品説明に書いてあるこの一文が興奮させてくれます。

 

スタジオで演奏された当時の雰囲気を可能な限り再現するため、アビイ・ロードのエンジニア達が最新の技術を駆使、ヴォーカルや各楽器の分離が良い“生きた"音に磨き上げています。

 

これは望むところじゃないですか!期待しちゃうよ!
裏切らないでよ!?

今からポチしておけば、予約価格保証が付くのでお店で買うより安く買えるかもしれません。

アナログ盤2LP

オン・エア(数量限定盤)(2LP直輸入盤仕様)[Analog]

 

CD盤2枚組

オン・エア<2CD デラックス>

ジャケットの色が違うのがニクいところ。

あと1枚CDの通常盤があるけど、こちらは却下。聴くなら2枚組で全曲でしょ。

収録曲

Side A
1. カム・オン (Saturday Club, 1963)
2. サティスファクション (Saturday Club, 1965)
3. ロール・オーヴァー・ベートーヴェン (Saturday Club, 1963)
4. クモとハエ (Yeah Yeah, 1965)
5. コップス・アンド・ロバーズ (Blues in Rhythm, 1964)
6. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ (The Joe Loss Pop Show, 1964)
7. ルート66 (Blues in Rhythm, 1964)

Side B
1. メンフィス・テネシー (Saturday Club, 1963)
2. ダウン・ザ・ロード・アピース (Top Gear, 1965)
3. ラスト・タイム (Top Gear, 1965)
4. クライ・トゥ・ミー (Saturday Club, 1965)
5. マーシー・マーシー (Yeah Yeah, 1965)
6. オー・ベイビー (Saturday Club, 1965)
7. アラウンド・アンド・アラウンド (Top Gear, 1964)
8. ハイ・ヒール・スニーカーズ (Saturday Club, 1964)
9. ファニー・メイ (Saturday Club, 1965)

Side C
1. ユー・ベター・ムーヴ・オン (Blues in Rhythm, 1964)
2. モナ (Blues In Rhythm, 1964)
3. 彼氏になりたい (Saturday Club, 1964)
4. かわいいキャロル (Saturday Club, 1964)
5. アイム・ムーヴィング・オン (The Joe Loss Pop Show, 1964)
6. イフ・ユー・ニード・ミー (The Joe Loss Pop Show, 1964)
7. ウォーキング・ザ・ドッグ (Saturday Club, 1964)
8. コンフェッシン・ザ・ブルース (The Joe Loss Pop Show, 1964)

Side D
1. エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ (Top Gear, 1965)
2. リトル・バイ・リトル (The Joe Loss Pop Show, 1964
) 3. エイント・ザット・ラヴィング・ユー・ベイビー (Rhythm And Blues, 1964)
4. ビューティフル・デライラ (Saturday Club, 1964)
5. クラッキン・アップ (Top Gear, 1964)
6. アイ・キャント・ビー・サティスファイド (Top Gear, 1964)
7. 恋をしようよ (Saturday Club, 1964)
8. 南ミシガン通り2120 (Rhythm and Blues, 1964)


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-09-30 13:23:53 (672 ヒット)

 届いてから大分遅くなりましたが、スティッキー・フィンガーズ全曲演奏ライブのBlu-ray+CDの感想を。

こいつです。

スティッキー・フィンガーズ ライヴ・アット・ザ・フォンダ・シアター2015

まずこのBlu-rayの音。すごくイイです。

何が良いってギターの音がしっかり聞こえているところが良いです。キースとロニーの二本のギターがかなり大きくミックスされていて、見始めてから久々にこれは期待できる!なんて思ってしまいました。

ミックスはボブ・クリアマウンテン。

やっぱりこの人はわかっていらっしゃる。ストーンズがギターバンドだってことを!ライブ映像、音源をやらせたら天下一です、この人は。やっぱり二本のギターがちゃんと聞こえてこそストーンズ。重低音もいいけど、まずはここがしっかりしてないと。

そんな感じで見始めると、なんだかロニーがとてもカッコいいことに気付きます。しっかりギター弾いてるんですよ。最近のライブでは弾いてんだか弾いてないんだかわからないくらい端折ったり、フレーズをやたらごまかして弾いていたりなんていう印象をワタクシは持っていたんですが、このライブではそんなことは微塵もありません。

このライブのハイライトの1つになりそうなSister Morphine(シスター・モフィン)のスライドはさすがの一言。シブすぎる!!それだけでなく、このライブのロニーはスライド全般イケてます。ホント、素直にカッコいいと思いました。

Can't You Hear Me Knocking(キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキング)のギターソロも今まで聞いた中でロニーの一番よくできているソロかも。以前、プレミアライブとなった武道館のライブの時のソロより、今回のライブの方がカッコいいなぁと。後半のサックスとの掛け合いもシビれます。

Sticky Fingersにはもともとロニーは参加していないので、インタビューでは「なるべく当時のミック・テイラーのギターのメロディに沿うように弾く」と言っているけど、そうでもない(笑)。ところどころテイラーのフレーズが見え隠れするけど、やっぱりまんまロニー節です(笑)。

スティッキー・フィンガーズ(デラックス・エディション)

キースはビッチのソロがカッコいい!久々にデカいギターの音でロックンロールしてるぜ!って感じ。最近のキースはニコニコしながらライブやる姿が多いですね。見た目は年上のチャーリーよりもおじいちゃん化してきていますが、やっぱり5弦テレキャスターをかき鳴らすこの人がいないと始まりません。

ミックはとにかく相変わらず運動量がすごい。ワタクシのオヤジとほぼ同世代ですが、比べると同じような歳とは思えないです。ウチのオヤジも相当元気ですが、あんなダンスをしながら歌い続けることを2時間もできませんw

ミックはもうアスリートなので、通常の次元で比較はできないです。

しかも今回のミックは高い声がすごく出ています。今までオクターブを下げて歌っていたところも原曲に近いキーで歌ったりしてます。シャウトもしっかり出しているし。かなり鍛えていますね。さすがプロ中のプロ。

チャーリーは安定。ところどころ疲れが見えるところもあるけれど、ストーンズはやっぱりこの人のビートがないとストーンズっぽくならないです。Start Me Up(スタート・ミー・アップ)では珍しく4つ打ち(ディスコビードでよくあるような)をしています。ライブ合間のチャーリーの笑顔はとても微笑ましいです。

ボビーキーズの代わりのカール・デンソンというサックスプレイヤーはボビー・キーズの大ファンだそうです。カッコいいフレーズを吹きますが、もうちょっとボビーのフレーズに寄ってもよかったかな〜と思います。スティッキーの再現ライブなんだから。とくにBrown Sugar(ブラウン・シュガー)とかね。

なんだかんだと色々書きましたが総じて満足です。もう12〜15回くらいは見たかもしれない。休日だと朝起きたらこのBlu-ray流していたりしていたし。

ボーナストラックには以下3曲が入っているけど、いずれもナイス。本編に入れても何ら問題ない出来です。実際のライブだとこれらの曲も同じ日に演奏されたようですよ。

1.All Down The Line
2.When The Whip Comes Down
3.I Can't Turn You Loose

ワタクシが購入したやつは付属でライブCDが付いているものなんですが、このCDの音がまたいい音なんですよ。さすがボブ・クリアマウンテン。

キースとロニーのギターがスピーカーからしっかり聞こえてきたときには、ちょっと感動しましたね。2,000年代のライブ映像(掘り出しもの系は除く)はどうもこじんまりまとまってしまって、ギターの音が小さく重低音ばかり強調される傾向があるような印象でしたから。

しかも通常だと歌が入っている場面ではあまりギターが小さくミックスされているのが常ですが、今回はミックが歌っている裏でもしっかりギターが聞こえるのは気持ちがいいです。ライブ感があるというか。

久々にヒットって感じのライブ映像+音源です。
しばらくはこいつで楽しめそうです。

スティッキー・フィンガーズ ライヴ・アット・ザ・フォンダ・シアター2015

▼Blu-ray/DVD
01. スタート・ミー・アップ
02. スウェイ
03. デッド・フラワーズ
04. ワイルド・ホース
05. シスター・モーフィン
06. ユー・ガッタ・ムーヴ
07. ビッチ
08. キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキング
09. アイ・ガット・ザ・ブルース
10. ムーンライト・マイル
11. ブラウン・シュガー
12. ロック・ミー・ベイビー
13. ジャンピン・ジャック・フラッシュ

▼ボーナス映像
01. オール・ダウン・ザ・ライン
02. ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
03. アイ・キャント・ターン・ユー・ルーズ

▼CD
01. スタート・ミー・アップ
02. ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
03. オール・ダウン・ザ・ライン
04. スウェイ
05. デッド・フラワーズ
06. ワイルド・ホース
07. シスター・モーフィン
08. ユー・ガッタ・ムーヴ
09. ビッチ
10. キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキング
11. アイ・ガット・ザ・ブルース
12. ムーンライト・マイル
13. ブラウン・シュガー
14. ロック・ミー・ベイビー
15. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
16. アイ・キャント・ターン・ユー・ルーズ


投稿者 : blues 投稿日時: 2017-08-19 04:03:09 (1135 ヒット)

60年代ストーンズのサウンドポート音源による純正実況録音発掘盤として、Kenの方で先月以下のストーンズ2作品を紹介していましたね。
『ル・オランピア1965』
『アンファン・テリブル・ライヴ 1965〜1966』

こちらの音源も大変良かったのですが、この度このシリーズの第3段もリリースされましたのでワタクシの方で是非紹介させていただきます!

『エヴァーラスティング・ツアー 1966-1967』


60年代のストーンズとブライアン・ジョーンズのフリークには必聴盤です!

この時期(アフターマス〜ビトウィーン・ザ・バトンズ期)はブライアンがマルチプレイヤー化していた時期でその演奏は基本正規のスタジオ録音盤で位しか聴けませんでしたが何とこのCDにはそのマルチなブライアンの生演奏が殆どと言って良いほど聴けるんです!
"Lady Jane"のダルシマー、"Mother's little Helper"の12弦マンドギター、"Paint it Black"のシタール、"Ruby Tuesday"のリコーダー等々。お馴染みブライアンが2本のブルースハープを使い分ける"Not Fade Away"の疾走感も相変わらずたまりませんな〜。
今までのブートでも聴いたことのある音源も何曲かありますがホノルル公演の" Mother's Little Helper"とパリ公演の"Paint it Black"は非常にレアで、パリ公演の"Paint it Black"に関してはライブ音源でシタールの音がここまではっきり聴こえたのはこれがお初で非常に興奮しましたし、" Mother's Little Helper"の12弦マンドギターをライブ音源で聴いたのはワタクシ初めてでありまする〜(>_<)
他にもこのCDは音がぶっとくて聴きごたえ満載です!特に低音がしっかりしていてビルのベース等がくっきりと良く聞こえます。(こんな事書くとオフィシャルのステレオライブ音源等と比較されてしまうと誤解をまねくので、この時期のモノラルライブ音源にしてはとても良いという事なので念の為w)
とにかく今になってこんな良い音源がでるとは!久しぶりに興奮してしまい世間に報告したくなっちゃいました!

しかしこのシリーズ、日本著作権協会JASRAC許諾商品となってるけどストーンズやABKCO側が正式に許可しているわけでもないだろうし、いわゆるハーフ・オフィシャル盤なんですよね。
まあ正規盤がでない限りこのライブ音源に関しては本シリーズが間違いなく最高のものと思われますので買う側にとっては有難いことでありますw

60年代のストーンズとブライアン・ジョーンズのファンには超おススメあることに間違いないです!
また収録の本公演(アメリカ、パリ共に)はブライアンのラストツアーとなっていることも感慨深い貴重な記録であると感じるところでもありました。

by Blues

【収録曲】
American Tour '66
1. Introduction
2. Not Fade Away
3. The Last Time
4. Paint It Black
5. Lady Jane
6. Mother's Little Helper
7. Get Off Of My Cloud
8. 19th Nervous Breakdown
9. (I Can't Get No) Satisfaction
10. Announcement
(Live at Honolulu International Center, Honolulu, Hawaii, July 28th 1966)

European Tour '66-'67
11. The Last Time
12. Paint It Black
13. 19th Nervous Breakdown
14. Get Off Of My Cloud
15. Under My Thumb
16. Ruby Tuesday
17. Let's Spend The Night Together
(Live at L'Olympia, Paris, France, March 29th 1966 & April 11th 1967)


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-08-13 12:10:30 (628 ヒット)

ローリング・ストーンズの準メンバーと言っていいくらい、レコーディングやライブにかかわり続けたストーンズになくてはならないサックスプレイヤー、ボビー・キーズ。残念ながら2014年に亡くなってしまいましが、ボビーのドキュメンタリー映画が発売されるそうです。

内容はドキュメンタリーなのでボビー・キーズの音楽とかかわってきた歴史が中心となるでしょうが、かかわったミュージシャンのインタビューも興味深いです。もちろんストーンズのメンバーも登場します。また何か新しい事実が発見されたら面白いな〜。

ちなみにボビー・キーズとキース・リチャーズは同じ歳で同じ誕生日。ローリング・ストーンズの70年代のツアードキュメンタリーである「コックサッカーブルース」という正規には発売されていない映画がありますが、ラリったキースとボビーがホテルの部屋の窓からテレビを外に投げ落とし馬鹿笑いしているシーンは印象的でした。ほかにも危ないシーンが満載で、そのためにこの映画は正式リリースされないのかなぁなんて思いますが。

Brown SugarやCan’t You Hear Me Knocking、Rip This Jointのボビーのサックスソロは素晴らしいです。武道館で演奏されたCan't You Hear Me Knockingのボビーのサックスソロは感動したなぁ。

リリースは8月30日。夏の楽しみの1つとなりそうです。予約価格保証付きなので早めにポチすれば465円OFFです。

ボビー・キーズ・ストーリー [DVD]


投稿者 : ken 投稿日時: 2017-08-13 11:16:54 (1170 ヒット)

暑いですね。日本の夏は湿気がすごくて苦手ですが、もうかれこれ40年以上も住んでいるのでいい加減慣れればと思いますが、全然慣れません。

少しでも涼しい雰囲気を出そうとして使うのが「音楽」。夏っぽい音楽が少しは気持ちをさわやかにしてくれます。夏の音楽といえば、ボサノバとかハワイアンですが、レゲエもありますね。ただレゲエは涼しい感じはしません。逆にもっと暑くなるっていう印象…。

まぁそれが楽しかったりする音楽です。部屋で聴くのもいいし、みんなでビール飲みながらワイワイやってレゲエ聴くのもいいですし。週末は海でランニングしていますが、バーベキューやっている人が多いです。そこでかかっている音楽がレゲエだったりします。特に若者が多いですかね。おじさん連中のバーベキューでは音楽がないのが多いですが、もしストーンズ好きならかけて是非かけてほしいですね♪

スマホに音楽を詰め込んで、Bluetoothスピーカー(以前の記事)からストーンズを流せばビールがより美味しく飲めること請け合いです^^

今のレゲエっていうとエレクトロニクスな感じのものが多いです(エロい衣装の女性がきわどいダンスするやつ)。ワタクシはレゲエといえばボブ・マーリー、ピーター・トッシュあたりなので、そういう楽曲がレゲエのイメージです。

今回紹介する、このローリング・ストーンズのレゲエカバーアルバムもそういう感じのアレンジになっています(変にダンサブルなアレンジでなくて、聴いてホッとした)。

Reggae Tribute to the Rolling Stones

なかなかの佳作アルバムです。ストーンズの雰囲気も出しつつ、しっかりレゲエしています。ストーンズのカバーアレンジアルバムとしては良いですね。

1曲目のStart Me Upはストーンズの楽曲の中でもかなりメジャーな曲ですが、元々はレゲエのリズムだったんです。そのバージョンはさすがに正規版では販売していないはずですが、ブートレグのアウトテイク集で聴けます。

このStart Me Upがひょんなことからロックアレンジにしたら大ヒット。今ではライブで欠かせないアゲ曲になっています。ここからストーンズは大きなスポンサーも付いてスタジアムバンドになっていったという、そんな転換期の1曲。

このカバーアルバムのレゲエバージョンはとても楽し気。あんまり違和感は感じないですね。

ほかにもWild Horses、Paint it, Black、Jumpin' Jack Flash、あたりがカッコいいです。As Tears Go Byはどんなアレンジしてもこの曲に聞こえる不思議な曲ですね。

ストーンズのメンバーではキースがレゲエ好きでジャマイカ行ったり、現地のミュージシャンとレコーディングしたり、ストーンズのアルバムでも度々レゲエチックな曲が収録されたりしています。そういった曲はキースが自ら歌ってますね。

自らのレーベル「ローリング・ストーンズレコード」を起ち上げてからの3枚目のアルバム「山羊の頭のスープ」(Goats Head Soup)はジャマイカでレコーディングされています。Angieが大ヒットしたので、このアルバムもヒットしますが、前2作に比べると地味とか言われたりしています。レゲエの曲は収録されていませんけど、個人的に大好きなアルバムの1つですね(Winterや100 Years Agoのミック・テイラーのギターがめちゃカッコいいです!)。

山羊の頭のスープ

ボサノバとかハワイアンはカラッとしたいい天気で青空の下、聴くのが似合う気がしますけど、レゲエはなんだかじめっとした天気の時でも合うのがなんか不思議です。しかしレゲエのリズムはクセになりますね〜。

▼収録曲

1.Start Me Up
2.Wild Horses
3.Jumpin' Jack Flash
4.You Can't Always Get What You Want
5.Paint It Black
6.Waiting On A Friend
7.(I Can't Get No) Satisfaction
8.Under My Thumb
9.Time Is On My Side
10.Honky Tonk Women
11.Brown Sugar
12.As Tears Go B

Reggae Tribute to the Rolling Stones


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