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カバーバンドグループの6742MILES  »  トピックス


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-12-05 21:39:15 (4057 ヒット)

2012年11月29日にロンドンO2アリーナで行われたローリング・ストーンズ50周年記念ライブでエリック・クラプトンがジョイントしました。曲は『Champagne and Reefer』。映画『シャイン・ア・ライト』でも演奏されています(映画ではブルースマンのバディ・ガイと共演しています)。

 ここでは最近の話ではなく、昔の話をしてみます。ストーンズとエリック・クラプトンは結構共演したり、レコーディングに参加したりしています。初代リーダーのブライアン・ジョーンズが亡くなったとき、2代目ギタリストのミック・テイラーが脱退したときにはストーンズにエリック・クラプトンが加入するという話もあったくらいです(ジェフ・ベック加入の話もありました)。正式リリースはされていませんが、ストーンズライブでは必ず演奏される『Brown Sugar』ではエリック・クラプトンがスライドギターを弾いているヴァージョンもあります(もちろんブートです)。

※追記

現在はクラプトンがスライドで演奏するBrown Sugarがオフィシャルで聴けますよ。
こちら → スティッキー・フィンガーズ(デラックス・エディション)

その中でもずっとお蔵入りとなっていた『ロックンロール・サーカス』の映像がお勧めですね。すごくかっこいいです。クラプトンも若くて2枚目です(足元を見ると、靴はデッキシューズジョンレノンも)。このバンドのメンバーが凄くてこんな感じです。

  • ヴォーカル、ギター / ジョン・レノン
  • リードギター / エリック・クラプトン
  • ベース / キース・リチャーズ
  • ドラム / ミッチ・ミッチェル

というとんでもないスーパーバンドです。ミッチ・ミッチェルはジミ・ヘンドリックスのバンドでドラムを叩いているすんばらしいドラマーです。演奏曲はザ・ビートルズの『Yer Blues』。そしてこのバンド名は『Dirty Mac』。ポール・マッカートニーを皮肉った名称という話もあります。当時、ジョンとポールは仲悪かったですからね。とにかくこの映像はお勧めなので見てみてください

この映像以外にもストーンズの演奏、ザ・フー、ジェスロ・タルなどの演奏もたまらなく良いので全編見ることをお勧めします〜。

 ところで、なぜこの映像がお蔵入りになったかと言うと、この収録前夜にストーンズの面々はドラックのやりすぎ、アルコール摂取しすぎ、それに伴う徹夜で演奏がボロボロという理由が1つ。そんな中でザ・フーの演奏が素晴らしく良い出来で、これではどっちが主役かまるでわからないというのが2つ目(このときのザ・フーの演奏ほんとに素晴らしいです!)。この企画はもともとテレビ放映予定でストーンズが仕切っていたので、ボツにする権利もあったのでしょう。さすがストーンズ。というか、ミックか?

ローリング・ストーンズ/ロックン・ロール・サーカス [DVD]


投稿者 : tamo 投稿日時: 2012-12-03 20:16:58 (1509 ヒット)

ローリング・ストーンズ全509曲の徹底解説だそうです。

 

http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0637658

 

ローリング・ストーンズ全曲制覇


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-12-01 12:18:18 (2759 ヒット)

80年代くらいからストーンズのライブではキースコーナーが設けられ、必ず2曲程キースがヴォーカルをとります。その間にミックはお休み。今回はお馴染み『Happy』と『Before They Make Me Run』。ワタクシはHappy('72年)も好きですが、Before They Make Me Run('78年)ですね。なんと言うか、当時のキースの周りにあるごたごた、音楽の方向性をどうしていくか、ドラッグ、女性関係に対して、踏ん切りをつけて前に進むというような歌詞がいいです。キースの決意が伝わってきます。この曲をVoodoo Loungeツアーのときに東京ドームで見たときはキースがかっこよすぎて感動しちゃいまいた。そのときもテレキャスターをかき鳴らしながら歌ってました。く〜っ、しびれます。

歌詞のサビの部分。

After all is said and done

I gotta move, it's still fun

I'm gonna walk before they make me run

そして最後の一節。

I wanna walk before they make me run

 

Before They Make Me Run

Happy

 

最後に上記曲が収録されているローリング・ストーンズのアルバムを紹介しておきます。

Happyが収録されているアルバム

メイン・ストリートのならず者(スーパー・デラックス・エディション)(初回限定盤)(2SHM-CD+2LP+DVD付)

Before They Make Me Runが収録されているアルバム

女たち<デラックス・エディション>


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-12-01 11:19:26 (9839 ヒット)

先日も映像を載せましたが、再度ピックアップ。元ローリング・ストーンズのスーパーリードギタリストこと『ミック・テイラー』が共演しています。その昔、キースが使用していて手放したビグスビー付きレスポールと同じ形のものを使っているところもストーンズへの憧憬が感じられて良いですね(同じものかは不明)。

 当時ミック・テイラーは音楽性の違い、キースとうまくやっていけない、せっかく思いついた曲を2人に取られる(ミック、キース)、オレの才能はこんなものじゃない!!などなどの理由でストーンズを1974年に脱退しました。その後は何度か共演していますが、今回は本当に久しぶりとなるものです。

 ところで、70年代前半の油乗りまくりなライブ絶頂期のストーンズは、このテイラーの活躍がかなりでかいですね。特にライブでのアグレッシブなソロ、流麗なソロはレコード盤以上の迫力があり、それがこの人の魅力となっています。その中のいくつかはブート(いわゆる海賊盤、プライベート盤)で聴けます。この人のフレーズが入ると曲が華やかになるんですよね。ライブを聴くとわかると思います。ちなみに特におすすめのブートは『Europe'73』、『Fortworth Express』、『Philadelphia Special』あたりでしょうか。公式では『ブリュッセル・アフェア』があります。映像なら『レディース・アンド・ジェントルメン』ですね。

こちらもおすすめです。ミック・テイラーのライブ映像と1973年のライブCDがセットになっている垂涎もののコレクションです。ライブ音源は以前はブートでしか手に入らなかった高音質ライブのものがついに公式に発売されました。ギミー・シェルターのソロ、カッコ良すぎ!

ストーンズ - ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971+ブラッセルズ・アフェア 1973【完全生産限定盤3500セットBlu-ray+CD(マーキー)+2CD(ブラッセルズ・アフェア)】

 そんなミック・テイラーですが、70年代当時のステージでは非常に『つまらなそ〜う』にギターを弾いてるんですね(笑)。すんごいフレーズを弾いているのに常に仏頂面(でもベロマークが付いたTシャツを着ていたりするのが、ちょっとかわいい)。ステージ上でもあまり動くことはありません。リズムを取るための足踏みくらいなものです(それすらあまりやらない)。ステージにいるほかのメンバーとアイコンタクトもほとんどしません。ところが!今回のテイラーはゆっくりながらもステージを縦横無尽に歩いているではありませんか(のそりのそり)!こんなミック・テイラーはあんまりお目にかかった事はありません。ちょっとデカいけど。しかもミックやキースに自らをアピールして、キースとは演奏中に肩組んだりしちゃってます。当時ならありえない光景でしょうね。曲の最後ではキースと抱き合うところが泣かせます。

 最後にこの共演で1つ気になるのは、テイラーがちょっと太めになっちゃってるとこですね。他のメンバーはみんなシェイプアップして細身の体系を維持しているのに、テイラーだけ幅がでかいので何故かより目立ってしまうという(笑)。当時は『貴公子』なんて呼ばれるくらいの2枚目で細身だったんですがねぇ。ロックスターはいつの時代も細身がいいですね。最初から太っちょが売りならよいんですけど。それにしてもミック・ジャガーの体型と運動量はすごい。ある意味、化け物。

ポケスリムEMS 男女兼用

追記

ミック・テイラーのムック本が出ています。インタビューがなかなか貴重ですよ。

ミック・テイラーだけを扱ったムック本


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-12-01 00:05:33 (1733 ヒット)

早速50周年記念ライブの映像があったので載せてみます。

そのうち消されそうなので、早めにみてください

 

- 追記 - 

やっぱり削除されてしまいました・・・。しゃーないっすね。

残るはDOOM  AND GROOMのみ

 

YouTubeで『rolling stones 2012 O2 LONDON』として検索するとまだ消されていないライブ映像が出てくると思います。探してみてください

 

The Rolling Stones / I Wanna Be Your Man London O2 Arena

The Rolling Stones / Honkey Tonk Women With Bill Wyman London O2 Arena

The Rolling Stones / Sympathy For The Devil London O2 Arena

The Rolling Stones / Brown Sugar London O2 Arena

The Rolling Stones / You Can't Always Get What You Want London O2 Arena

The Rolling Stones / Midnight Rambler With Mick Taylor London O2 Arena

The Rolling Stones / Going Down With Jeff Beck London O2 Arena

The Rolling Stones / All Down The Line London O2 Arena

The Rolling Stones / Tumbling Dice London O2 Arena

The Rolling Stones / One More Shot London O2 Arena

The Rolling Stones / It's Only Rock N' Roll London O2 Arena

The Rolling Stones / Gimme Shelter London O2 Arena

The Rolling Stones / Doom And Gloom London O2 Arena

フルで見たい方にはこんなのがあります。

こんなのが早くも出回るとはすごい世の中だなぁ。

ROLLING STONES / 50TH LONDON FIRST NIGHT (1DVDR)


投稿者 : tamo 投稿日時: 2012-11-30 12:50:49 (1718 ヒット)

 日変わってのセットリスト:

kenさん、分析願います。

 

LONDON 29TH NOVEMBER 2012, O2 ARENA

Tonight’s set list:

 

1. Get Off Of My Cloud

2. I Wanna Be Your Man

3. The Last Time

4. Paint It Black

5. Gimme Shelter (with Florence Welch)

6. Lady Jane

7. Champagne And Reefer (with Eric Clapton)

8. Live With Me

9. Miss You

10. One More Shot

11. Doom And Gloom

12. It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It) (with Bill Wyman)

13. Honky Tonk Women (with Bill Wyman)

14. Band Intros

15. Before They Make Me Run

16. Happy

17. Midnight Rambler (with Mick Taylor)

18. Start Me Up

19. Tumbling Dice

20. Brown Sugar

21. Sympathy For The Devil

 

ENCORE

22. You Can’t Always Get What You Want

23. Jumpin’ Jack Flash

24. (I Can’t Get No) Satisfaction


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-11-27 08:42:01 (2462 ヒット)

結構ゲストが出演しましたね。

ジェフ・ベックや元ストーンズメンバーの『ビル・ワイマン』(ベース)、『ミック・テイラー』(ギター)も参加してます。

さてセットリストですが、あまり意外性のないセットリストという印象です。

強いて言えば1曲目の「I Wanna Be Your Man」でしょうかね。

その昔、ビートルズよりいただいた曲です。

60年代に出したストーンズ版シングルは結構凶暴なアレンジで楽しかったんですけどね。

今回はまた随分とスローなアレンジですけど

下はライブ映像のダイジェストです。

 

ま、このライブとあと何回かやる50周年記念ライブはこんな感じかもしれませんが

おそらく来年に行われる50周年ワールドツアーではおそらく意外な曲が演奏されることと思います。

100 Years Ago とか、Down In The Hole とか・・・やったらうれしいな〜。

・・・その他いろいろとありますが期待しちゃいます。

早く来日しないかな〜ストーンズ!!

まずは12月16日のストーンズライブ生中継を堪能して来日準備です!!

■セットリスト

2012年11月25日ロンドンO2アリーナ

1.I Wanna Be Your Man
2.Get Off My Cloud
3.Its All Over Now
4.Paint It Black
5.Gimme Shelter (with Mary J. Blige)
6.Wild Horses
7.All Down The Line
8.Im Going Down (with Jeff Beck)
9.Out Of Control
10.One More Shot
11.Doom and Gloom
12.Its Only Rock and Roll (with Bill Wyman)
13.Honky Tonk Woman
14.Before They Make You Run
15.Happy
16.Midnight Rambler (with Mick Taylor)
17.Miss You
18.Start Me Up
19.Tumbling Dice
20.Brown Sugar
21.Sympathy For The Devil
- encore -
22.You Cant Always Get What You Want (with choir)
23.Jumping Jack Flash

GRRR! ローリング・ストーンズグレイテスト・ヒッツ 1962-2012 スーパー・デラックス・エディション

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念ドキュメンタリー/クロスファイアー・ハリケーン 【初回数量限定生産5,000セット/Blu-ray+オリジナル公式Tシャツ(ブラック)/日本語字幕付】

ローリング・ストーンズ チャーリー・イズ・マイ・ダーリン スーパー・デラックス・エディション [DVD]

ローリング・ストーンズ ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ 1981【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-11-26 23:16:05 (969 ヒット)

いろんなパッケージで発売されましたね。

LED ZEPPELIN一夜限りの再結成ライブの映像『祭典の日』。

スタンダード版がおすすめみたいです。

Led Zeppelin 祭典の日(奇跡のライヴ)スタンダード・エディション(2CD+DVD)

個人的には『Good Times Bad Times』がライブで見られるのがいいです。

この曲は当時のライブ映像も見たことないので。

YouTubeにもないのですよね。 


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-11-25 14:18:14 (1599 ヒット)

本編ではBluesさんが紹介している通り、貴重な映像が見られて楽しかったです。

中でも元気なブライアンがホントいいですね。

ブライアンが使用しているファイヤーバードもかっこいいです。

映像はかなり綺麗で、いい仕事してます(リストアドキュメントが少し入ってます)。

 

そしてボーナスLIVE CD(同じ内容のアナログEP付き)。

こいつがまた素晴らしいっす!

録音は1965年3月5〜7日のロンドン、リヴァプール、マンチェスターでの公演からのもの。

サティスファクションをリリースした直後の最初の絶頂期であるストーンズのフルライブが

圧倒的な音圧とクリアな音質で聴けます(^^)

演奏もかなり勢いのあるものとなっていて、ムンムンした熱気が伝わってくる感じがしました。

60年代お馴染みである例の黄色い歓声も抑え気味となっているのがいいですね。

1965年のライブでここまで綺麗な音質のものは聴いたことがなかったので、ちょっとびっくりしました。ブライアンが元気なのもうれしいです。

今後貴重な逸品となりそうな音源ですね。

ちなみにデラックスエディションは3,000個の限定ものです。

ワタクシのやつは「21」とナンバリングがされていました。

ローリング・ストーンズ チャーリー・イズ・マイ・ダーリン スーパー・デラックス・エディション [DVD]


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-11-23 11:53:11 (1307 ヒット)

もうひとつ、ベストアルバム『GRRR!』に収録されているローリング・ストーンズの新曲『ONE MORE SHOT』のオフィシャル音源です。

いかにもキース!という淡々とリズムを刻むギターが印象的。

お馴染みオープンGチューニングにした5弦ギターでSUS4コードを弾くとキースって感じですね。

 

ストーンズにはこのSUS4を使用した楽曲がなんと多いことか。

一種ののトレードマークになってますね。

最も有名なのはやっぱり『スタート・ミー・アップ』かな。

あの強烈なイントロはかなり印象的ですよね。

ちなみにスタート・ミー・アップは我々ローリング・ストーンズカバーバンド「にっく・じゃが〜」でも演奏していますので、ぜひ聞きにきてください!!

 

新曲『ONE MORE SHOT』が収録されているアルバムはこのベスト盤です。

ローリング・ストーンズ「GRRR!」 グレイテスト・ヒッツ 1962-2012


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