1966年6月29日にザ・ビートルズは羽田空港に降り立ちました。アルバムで言うとラバーソウルとリヴォルバーの間の時期ですね。
あれから50年。ビートルズがデビューしたのはワタクシは生まれる前ですし、生まれた時にはもうビートルズは解散しているバンドでしたが、iPhoneにはビートルズの楽曲が常に入っています。2016年にもビートルズの作品は売れ続けていますし、これから生まれる人もビートルズを聴くだろうし、なんかもうクラシック並みの1つのジャンルと言っていいほどの作品の数々。
間違いなくロック史上最高のスーパーバンドであるザ・ビートルズですが、公式カメラマンとして東京公演を記録したロバート・ウィテカーという人が東京で写真展を開催しています。写真のほかには羽田空港に降り立つときにジョン・レノンが着ていた法被など、ゆかりの品が展示されています。
ビートルズにずっとくっついて撮影した写真が多く、メンバーの無邪気な笑顔やメディア向けではない、普段の「緩い」表情が見られるのが楽しいです。見ているこっちも楽しくなって、フフッっと笑ってしまう感じ。なかなかこういった写真はないので貴重です。
ロバート・ウィテカー写真展(ビートルズ来日50周年記念企画)
場所:中野区温暖化対策推進オフィス
住所:〒164-0001 東京都中野区中野5丁目4−7 中野区温暖化対策推進オフィス
開館:11:00~19:00
料金:大人500円 / 学生300円 / 小学生100円
電話:03-5942-8733
地図: