今回はWALKMANやiPod、もしくはスマホにある音楽を手軽に車の中で聞けるようにするカーステレオの改造方法を紹介します！

まずはここに至った経緯ですが。
私が持っているWALKMAN。
この度元々もっていたNW-ZX1 と言うモデルから、昨年末あたりに出ましたNW-ZX100 と言うモデルにバージョンアップしました。

右がNW-ZX1で左が新機種のNW-ZX100です。
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-ZX1/
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-ZX100/
どちらもそう安くはないHi-Res対応のモデルなんですが、なぜNW-ZX100を購入したかと言うと。。
入る曲数が足りなくなったからです(*_*)

とは言えNW-ZX1は128GBとWALKMANの中でもトップクラスの容量ですが、
なにせワタクシ前々のWALKMANも64GBあったのに足りなくなり、この旧機種に買い替えた時も8000曲位入れてて今度は世の中がHi-Resオーディオがはやりだしてたもんで、このHi-Res対応のWALKMANにしたからHi-Resにもはまる様になったからさあ大変！

ただですらHi-Resオーディオは1曲の容量が数十メガとでかいのに入れる曲もついに10000曲超になってしまい、とうとう128GBでも足りなくなってしまいました。
だからと言って128GB以上の内臓ディスクがついているWALKMANなんてこの世にはまだありません(>_<)

そこで目を付けたのがこのNW-ZX100です！
この機種はNW-ZX1と同じく内臓ディスクが128GBありますがそれに加えてなんと！microSD に曲を入れる事が出来きるんです！
と言うことでmicroSDも128GB入るので合計なんと256GB!
しかもまた足りなくなったら新しくmicroSDを買って付け替えれば良い！
半永久的に足りなくなることはないという私みたいにバカな使い方している者にとっては神様みたいな機種なんです！

という言うことで買い替えたは良いのですが、ここからが本題！

前のNW-ZX1はヘッドホンがなくとも内臓スピーカから音が出たのですが、
この新機種は内臓スピーカが無いのです！

と言うことでここのサイトの管理者でKenも持っていいてお勧めのSONYのBluetoothスピーカの購入も一旦考えたんですが。。
http://www.sony.jp/active-speaker/lineup/
うーん、これも音が非常に良くて良いのだけれど、どれも○万円するのに良く考えたらよく使う場面が無いような気がして。。
よく使うとしたら車の中。。だけど毎回この高いスピーカとWALKMANもって車に入るのもなあ。。

そこで！
ああ、ではカーステレオをBluetoothレシーバにしてしまえばよいのではないか！
。。と言う事に至ったのであります(^^)

本題に来る前に前置きが長くなってしまいましたが、そこでこちらのBluetoothオーディオを衝動買いしてしまったわけです！
↓
【MVH-5200 】

http://pioneer.jp/carrozzeria/car_av/av_mainunit/mvh-5200_mvh-3200/

さあ買ったはいいけどこれからが楽しい楽しい取付です(^^)！
ワタクシのカーステは純正に付け加え、父親の形見であるCDチェンジャー付カセットデッキを追加で付けております。
↓

(※上が純正で下がCDチェンジャー付カセットデッキ。)

このCDチェンジャー付カセットデッキを生かしつつ、純正のカーステを交換してまいります。
また、リアにも追加でスピーカを付けており4面スピーカとなってるんで普通とはちょっと違いひと手間掛かります。

まずはダッシュパネルを外します。
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爪ではまっているだけでしたのでマイナスドライバーで軽くほじって引っ張ればパカっとはずれます。
そしてこちらが外したときの配線ですね。
↓


私の交換対象の車種はスズキのエブリィですが、カーステ交換するのにこんな便利なものがあるんですね！
↓

（ホンダ・スズキ車用オーディオハーネス）

これをこの様に純正のカーステから外したカプラーに接続し、このハーネスと新しいカーステ(MVH-5200)に接続すれば簡単に交換できるんです！
↓

これだけでまずはフロントスピーカは鳴るはずなのでここで動作確認！
この様にハーネスにはアース端子まで付いている為、これもMVH-5200側から出ているアースとくっつけてから電源ON！
↓

鳴りました(^^)
動作確認が終わった所でカーステケースにはまっている純正のカーステと付け換えます。
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続いて先程言いましたもうひと手間、純正にはついてなかったリアスピーカの接続です。
リアスピーカはこれも追加で付けたカセットデッキ側にしか接続していなかったため、カセットデッキ側の配線と接続させるため下記の様な割込み端子なるものを使用して接続して行きます。
↓

こちらが新しいハーネス側の配線
↓

こちらがカセットデッキ側
↓


割込み端子を全て接続した場面です！
↓


そしてまた同じく新しいMVH-5200側にハーネス側の配線を全て接続します。
↓


これで元の場所に取り付けてダッシュパネルも戻して完成です！
↓

フロント・リア共に動作確認もバッチリ(^^)V

取説をよく読みBluetoothでWALKMANとも簡単に接続できました！
これでWALKMANだけ車に持っていけば10000曲を車中で楽しめることになりましたとさ！

ちゃんちゃん♪

【注意事項】
ただですね、この二つのカーステの付け方は元々あまりよくないのです。
両方のカーステの電源が入ってしまうと過電流がスピーカやカーステに流れ、機器を痛め破損してしまう危険性があるからです。

なので本当はメイン電源だけ分岐させてトグルスイッチ等を取付け、どちらか一方の電源しか入らないようにするのがベストです。
ワタクシはその手間をサボり、使用する時はどちらかの電源しか入れないように気を付けて使用している次第です。
なのでこのサイトを見て参考にしてチャレンジしようとしている方々がもしいましたら、それは自己責任でお願いしますね(^_-)

by Blues