国内にはなかったようでアメリカからの輸入注文となってしまいました。それがやっと届きましたよ〜!アメリカのボルティモアだって。一体どこだ?
もう少し待てば、HMVやタワーレコードにあったし、Amazonでも普通に注文できたんですけど。
なぜなら3月にリサ・フィッシャーが来日、東京ブルーノートでライブやるので、また売り出したのだろうと推測します。
リサ・フィッシャー来日の記事はこちら
で、届いたアルバム。
このSo Intenseはリサ・フィッシャー唯一のアルバムで当時R&Bチャートで1位を獲得。その中のHow Can I Ease The Painはなんとグラミー賞を受賞しています。
リリース年が1991年ですが、音は80年代っぽい音ですね。打ち込み満載でフュージョンぽいアレンジも見られます。
プロデュースがルーサー・ヴァンドロス、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ベーシストがマーカス・ミラーでかなり豪華な布陣。チャート1位をとるぞ!とか、絶対売るぞ!って意気込みが感じられます。
この豪華バックに乗ったリサのヴォーカルがまた抜群にいいです。これを聴くと、ストーンズがリサをバッキング・ヴォーカリストに起用していることがものすごく贅沢なんだなぁと改めて思いますね。
ところで、グラミー賞を受賞したHow Can I Ease The Painですが、イントロで日本語が出てきます。これはビックリしましたね(どんな日本語かは聴いてみてください!)。
リサが語っているのだろうと思いますけれど。なんか嬉しくなってしまいました^^
最近女性ヴォーカルものばっかり買い漁って聴いていますが、このアルバムもお気に入りに入りそうです。個人的にはバラードのWILDFLOWERが特にお気に入り。聞き入ってしまいますねぇ。
そういえば、このアルバムの中には「SOME GIRLS」という曲があります。もちろんストーンズのカバーではなく同名異曲ですけど。
朝よりも仕事帰りの時、夜などに聴く方がいいかなって思います。
So Intense