キースリチャーズのソロ第3作目、クロスアイドハート届きました!
嬉しくて思わず中身を撮影^^
1曲目のアコースティックブルースが始まった時点でガッツーン!とヤラレます。
肝心の内容ですが、キースの集大成というだけあって様々な曲が収録されています。前評判通り、ロックあり、ブルースあり、カントリーあり、レゲェありといった感じ。一番キャッチーなのはシングル曲の「トラブル」かなぁ。
ワタクシの印象としてはどっかで聴いたフレーズが多くてなんだか楽しくなってしまったという感じです。このアルバムを聴いたストーンズファン、キースファンは「あれ?このフレーズどこかで聴いたことがあるような??」、「このギターリフ、なんだっけ?」なんて感想を持つかもしれません。キースが好むフレーズや手癖というのがバッチリわかってしまうという。だからローリング・ストーンズの楽曲でジャガー/リチャードと記載されている曲でも「この曲はキース作曲だったんだな」なんてことがわかるかも。
もうぶっ続けで聴いているので20回以上聴いてますけど、いいアルバムだと思います。決して派手ではなく、どちらかというと地味かもしれませんが、一つ一つの楽曲が粒ぞろいでキースのしゃがれた声が実に合っています。3作あるキースのソロアルバムの中では断然「推し」です。
キースリチャーズ新譜 ⇒ クロスアイド・ハート