ショーケンこと萩原健一さんは今では俳優というイメージが強いと思いますが、かつてグループサウンズ時代にはザ・テンプターズというバンドを組んでいて、数々の女性をライブで失神させたりなどしていたそうです。この頃は、海外アーティストの曲をまんまコピーしたり、それに近い楽曲を多くのほかグループも演奏していたんです。ショーケンはストーンズが大のお気に入りで、その後のソロ活動でもローリング・ストーンズの楽曲に似たものを多くリリースしています。そんな曲が多く収録されているアルバムがあります。
それがこちら。
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DONJUAN ショーケン
78年のSOME GIRLS以降のストーンズを思わせる楽曲やロッド・スチュワート、ロン・ウッドが在籍していたフェイセズに近い楽曲が多いです。もし興味あったら是非聞いてみてください!フェイセズとかロン・ウッドのソロに近いかな。レゲェっぽい曲もあってそのテンポが気持ちいいです。
参考動画を載せておきまーす(^^♪
アルバム1曲目のテンダー・ナイトはディスコ調になっているものの、コード進行がストーンズのテル・ミーですね。「ラストダンスは私」にはいい感じのレゲェアレンジ。これもなんかギターアレンジがフェイセズでイケイケの時代のロン・ウッドっぽいな。カッコいい!!