前に紹介したオンボロ「VOX AC15TB」が３月末に長い入院に入ってからやっと帰ってまいりました(>_<)

今回は専門ショップにてオーバーホールとガリがあったツマミ周りの洗浄をしてもらい各悪い個所等のカルテを作ってもらいました。
しかしびっくりそれだけで渡す前のガリの解消はもちろんキューンキューンと微かにしていた反復異音も解消されてました(*_*)

まずこんなに錆びていたツマミのボルト。
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全部新品に交換しました！
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ピカピカですね。

もちろん操作ツマミの裏側もきれいに洗浄してもらいました。
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回路パネルの部品に関してはなんとオーバホール基本料金以内で下記へたっていた不良パーツもついでに交換してもらってたんですね。だから異音もおさまってたわけです、納得(O_O)

今回交換してもらったのはパワーアンプ部で、
まず２つのパワー管に１つずつ接続されている下記抵抗２つ。
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それと同じくパワー管２つに同時接続の下記電解コンデンサー(35V 220μF)になります。
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うーむ、こんな所がへたっているだけで変な異音がしたのだろうか？
てっきり音源部だから複雑なプリアンプ部だとばっか思ってました。
わからんもんすなー。

下記交換された古い部品たちです。
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もうこのまま問題なく使えるんですがそこは趣味の領域でして(^_^)
弱っていそうな箇所を自分でできる限り交換し、またもっと最高のブリティッシュサウンドにチューンアップしていく予定です。

次回は一番負担がかかりへたりやすいやはりパワーアンプ部の一番大きな下記電解コンデンサーの交換に挑戦して見たいと思います！
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共に450Vで左が47μFで右が22μFと電圧が高く抵抗も少ないものでサイズもかなりでかいです(^_^;)

また外観に関するパネルの錆やトーレックスのはがれ等もじっくりと。
まだまだこれは時間がかかりそうです。。
チューンアップ及び弱っているところの維持保守みたいなものなので終わりのない長いながーい奮戦記になるかもです(^_^;)

by Blues