今回は細かい所でスピーカとひょうたんの間に挟むパッキンを作成していきます。

たかがパッキンされどパッキンでこれが結構重要なんですよねー(>_<)
お分かりの通りひょうたんは全面カーブで曲がりくねっている為、どうしてもスピーカとの間に隙間が空いてしまうのです。
そこで今回は通常の平面スピーカだと１ｍｍ厚で充分な所、曲りくねった湾曲のひょうたん表面に対応する為、少し厚めで２ｍｍ厚のゴム板をホームセンターでチョイス！

まずはゴム板の上にスピーカを載せ型をマジックで描いていきます。
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黒に黒いマジック？と思われるでしょうがむしろ黒の方が良く見えるんです(^^)

こんな感じで型枠通りくりぬきました。
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次に口径をくりぬく為に物差しで口径を図ります。
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14.5㎝でした。

口径の円を描くのに中心を決める為ネジ穴の耳の両端を合わせて左の様に2か所折り曲げると右のように十字架状の中心点が出来上がります。
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ここをコンパスの中心に当て、14.5㎝口径なのでコンパスを7.25㎝にセットして円を描いていきます。
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左の様にハサミでくりぬいた後、くりぬいたパッキンをスピーカに合わせます(右写真)。
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うん、まずまずですな。

そしてパッキンをセロハンテープで一旦仮止めしてから裏返し、ネジ穴の中心部に印を付けていきます。
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パッキンをスピーカから取り外したら、印を付けたネジ穴中心に横長の楕円をアバウトに描いていきます。ここでネジ穴を楕円に描くのがポイント！楕円にする事で少々ネジ穴がずれても大丈夫になります(^^)
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描いた楕円のネジ穴をカッターでザクザクと押し付けるように切っていきます。
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はい、これで自作パッキンの出来上がり！
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これを現在塗装段階のひょうたんへ最終工程の組み立て時に使用します。
まだまだスピーカ装着はしません。がまんがまん。。

次回はひょうたん内部の補強に入ります！

by Blues