今回は表面に柿渋という塗料をひょうたん表面に塗っていきます。
柿渋は木の木目を生かしたまま着色する日本古来の塗料です。
わかりやすく言うとお味噌汁に使う木のおわん外側をイメージして頂ければなんとなくわかると思います。
わたくしのひょうたんももう古くてシミだらけですがそのシミをも芸術に変えてしまう優れものです。
↓これが今回使う柿渋です。
↓これを一度塗りした直後です。
この柿渋は顔料(赤)が含まれている為、少々赤みがかっています。
これから何度か塗り重ね日干しするともっと染み付いて色濃く染まります。
このまま一週間寝かし、最後に「仕上渋」と言うものを重ね塗りして塗装に関しては完成になります。
その間にスピーカに取り付ける各パーツ類を作成&装着して行く予定です。
by Blues