ジミー・ページがライブ活動を復活するというニュースがありますが、それに先立ってレッド・ツェッペリンのフィジカル・グラフィティのリマスターがリリースされるそうです。

例によってとても高価なスーパー・デラックス・エディション、デラックス・エディション、スターンダード・エディションと3パターン。この販売方法はローリング・ストーンズでもおなじみです。

ハイレゾ音源を求める人はHD音源のダウンロードができるスーパー・デラックス・エディションに迷わず決定です！最近、SONYのハイレゾウォークマン（12万円！！）がどうにもこうにも気になりますが、そういう人はこちら（「高純度無鉛高音質はんだ」にグッときてます^^）。

そして、こういうリマスターで期待するのは音源の良さもありますが、未発表音源。スターンダード・エディション以外にはしっかり未発表音源が付いています。音源はジミー・ページ監修なので「質」はは間違いないでしょう(笑)。

ちなみにこのフィジカル・グラフィティには「Boogie With Stu / ブギー・ウィズ・ステュー」という曲が収録されていますが、これはかつてローリング・ストーンズ6人目のメンバーと呼ばれた「イアン・ステュアート」が弾いたピアノの曲。あまりにそのブギウギピアノが素晴らしかったので、ジミー・ページがアルバムに入れてしまったそうです。ステュはこういうピアノ弾かせたら天下一品！いろんなアーティストからも賞賛されてます。

これを機にレッド・ツェッペリンが再始動される計画が進めば、来日する可能性だって無きにしも非ずですよね。期待しちゃいます！！

フィジカル・グラフィティ <リマスター/スーパー・デラックス・エディション(完全初回生産限定)>