Charのライブに行ってきました。今年2回目です。一度目は六本木に見に行って、ゲストにはミッキー吉野がキーボードで出演(怪我をして現在リハビリ中)してました。大人のライブって感じでしたね。
今回はパルテノン多摩ってところで見ました。名前の通りパルテノン神殿にちなんだ様相となっています。この左手にサンリオピューロランドがあります。小田急線多摩センター駅、京王線多摩センター駅から会場までは10分みておけばいいでしょう(建物は真正面に見えているけど、中に入るまでに意外と歩くので5分は厳しいかも)。
今回のライブはTRADROCKツアーということで、Charが影響を受けたミュージシャンたちの曲をカバー演奏するコーナーがありました。そのアーティスト中心のアルバムもリリースしています(後に紹介)。これがまたカッコ良かったー。個人的にはクリームの「Crossroads」をやってくれたのは嬉しかったですね。ちゃんとクリームヴァージョンのクロスロードってとこがポイント!今のクラプトンのクロスロードじゃないです^^「コイツはスゲェぜ!」って感じで弾きまくりでした。
ライブはアコースティックコーナーが1時間、エレクトリックコーナーが1時間半くらいだったかな。アンコール含め、なんだかんだで3時間近くのステージでした。
アコースティックコーナーでは座ってゆったりステージを楽しんで、トイレ休憩を挟んでからのエレクトリックコーナーでは観客総立ちで盛り上がりました。ラストはお馴染みのSmokyで締め。
スリーピースのバンドだけど迫力あるし、宣伝通り「魅せる」ライブでした。観客は年配の方が多かったように思います。それもあってか、やっぱり「大人のショー」って感じです。落ち着いて見られるので、こういう雰囲気もいいですね。
今後のライブでは2014年5月2日(金)の忌野清志郎ロックンロールショーですね。他の出演者としては奥田民生、ウルフルズのトータス松本、RCサクセションのギターである仲井戸麗市、真心ブラザーズです。
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以下はCharのTRADROCKシリーズです。全てDVD+CD付きでお得なシリーズです。CDもいいんですが、このシリーズはDVDがカッコイイっす。スタジオ一発録りみたいです。
まずはエリック・クラプトン(Eric Clapton)のカバー集。ジャケットのファイヤーバードのマークがカッコイイ!ここに「Crossroads」も収録されています。「Badge」もおすすめ。
TRADROCK ”Eric” by Char
これはジェフ・ベック(Jeff Beck)のカバー集。ジャケットはストラトになっています。「I Gotta Have A Song」ではヴォーカルに金子マリが参加。これがめっちゃかっちょイイっす(・∀・)b日本人とは思えない歌いっぷり!知らない人が聞いたら、黒人の女性ヴォーカルかな?と思ってしまう人もいると思います。それに乗ったCharのギターも冴えまくり!
TRADROCK ”Jeff” by Char
これはベンチャーズ(The Ventures)のカバー集。ジャケットはモズライトかな。超有名な「Pipeline」は特典映像に収録。ベンチャーズの中でも有名曲ではないものをピックアップしているので、期待するところは人によって違うものとなるかもしれません。いかにもCharってギターはこのシリーズの中では少なめでしょうか。
TRADROCK ”The V” by Char
これはビートルズ(The Beatles)のカバー集。ジャケットはリッケンバッカーですね。これに収録されている「Taxman」と「And Your Bird Can Sing」がカッコイイ!シンプルなロックに変化しています。DVDが特におすすめ。
TRADROCK ”The B” by Char
これはレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のカバー集。これはアコースティックの曲が特にカッコイイです。Charの息子「Jesse」がギターとヴォーカルで参加。親子共演という形になっています。ツェッペリンの曲は奥が深いですね。特にアコースティック系の曲にそう感じることが多いです。
TRADROCK ”Jimmy” by Char