これいいです。むかーしむかし(90年代)のコンパクトマルチフェクターとは雲泥の差。
アンプシミュレータも種類が豊富です。60年代〜2000年代まで幅広いアンプが内臓されています。
通常のエフェクターは空間系の設定が難しいけれどコレで設定するなら楽チンです。
家ではヘッドフォンで練習できるのもグッド。PCと連携もできます。
相性の良いアンプはクセの無いローランドのジャズ・コーラス(JC系)が良いでしょう。トランジスタ系のアンプなら大体OKだと思います。
逆にマーシャルのようなチューブアンプで使用すると音量でかなり音色に変化が出るので、それを見極める必要が出てきます。これはチューブアンプの特徴ですね。
あと、ヘッドフォンで聞く音色と実際のアンプから出る音色は異なるので、ライブやる前には実際に音を出して調整してから本番という形が良いでしょう。
当然ですが、フェンダーのシングルコイル系とギブソンのハムバッカーピックアップで音色は変わってきます。同じ設定しておいてもかなり異なる音色となります。
例を挙げると、シングルコイル系で設定した歪みがハムバッカーだと歪み過ぎるなどです。これはコンパクトエフェクターでも同様ですけどね。
両方のギターを使用する場合にはそれぞれのプリセットを設定しておくと便利です。