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カバーバンドグループの6742MILES  »  トピックス


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-07-16 22:21:31 (11609 ヒット)

ちょっと時間が取れたので、ずっとやってみたかったOrange AD5(5Wチューブアンプ)の真空管を交換しました。

チューブアンプには2つの真空管が搭載されおり、それぞれ役割があります。

・アンプの音を決定するプリ管
・音を増幅させるパワー管

今回はプリ管の交換です。そして最大の目的はこれです。

音量をあげてもクリーントーンを保つ

ヴォリュームを7程度にしてもクリーントーンを保てるようにするのが肝です。現在のチューブではヴォリューム6〜で歪んできます。

これはこれで良い時もありますけどね。今回は歪みが必要な場合はエフェクターで、という使い方を想定しています。

そうすることにより、ある程度の出力をあげた状態でもクリーントーン > クランチ > オーバードライブが使い分けられるようになるという感じですね。

いろいろと調べたり聞いたりした中で、プリ管に使用するチューブはGROOVE TUBES ( グルーヴチューブ ) / GT-12AT7にしました。このチューブはクリーンに定評があるとのことです。いや〜楽しみ楽しみ!

 

では交換手順です。アンプのチューブを交換するときに参考にしてみてください(あくまで自己責任でお願いしますよ〜)。

1.まずアンプからヘッド部をはずす

アンプについているネジを外してもアンプのビニール部がくっついていて取り外しにくくなっていますが、マイナスドライバー等を突っ込んで少しずつ持ち上げて外します。剥がすときにはちょっと「メリッ」とか音がでました(笑)。

 orange ad5 裏側

下の写真はヘッド部の配線部分。

orange ad5 配線

2.プリ管を外す

写真右側がプリ管です。これを交換します(左はパワー管です)。まず外側のカバーキャップを外し、内側のキャップも同様に外してから、プリ管を引っこ抜きます。外側のキャップは突起部に合わせてスライドさせると取れます。内側のキャップは2本のねじを外して取ります。

orange ad5 パワー管とプリ管

orange ad5 プリ管キャップ1

突起部を合わせて上に引っこ抜く。

orange ad5 プリ管キャップ2

引っこ抜いた元のプリ管。

orange ad5  プリ管

今回交換するGroove Tubeのプリ管。Gのマークが目印。

Groove Tube

 3.新しいプリ管をはめる

引っこ抜いた穴に今回の真空管『Groove Tube』を差し込みます。簡単にいくと思ったのですが、ここが一番苦労しました。アンプ側についている差し込み穴とチューブのソケットがなかなか合わなくて、少しずつ微調整しながらなんとか穴に差し込みました。

調整はワタクシの場合は指で少しずつ曲げました(いいのかな?)。もちろんはめる前にはソケットもきれいに拭き取りましたけど。ふぅ・・・。

差し込んだら、チューブもきれいにやわらかい布などで拭き取ります。なるべく指紋や汚れがつかないようにするのがポイントです。

orange ad5 ソケット差込穴

差し込み穴に合うようにソケットを微調整。色んなところが少しずつ曲がっているのわかります?

Groove Tubeを差し込んだところ。Gのマークが見えるようにヘッドを先ほどと逆にして撮影しました。

orange ad5 Groove tube

4.キャップを元通りにはめる

2つのカバーキャップを元通りにつけます。まずは内側のねじ付きのキャップから取り付けます。

外側のキャップ取り付け。

5.キャビネットにヘッドをはめ込む

ヘッド部をキャビネットにはめてアンプを元通りの形に戻します。

6.電源をつける

いよいよ電源をつけます。まずはスタンバイ!ランプが無事つきました。いや〜良かった!

7.音出し確認

ウチはマンションのためフルでは出せませんが、バッチリいい感じです!以前のチューブではVOLUMEが5〜6を過ぎたあたりから音が歪んできましたが、今回のGroove Tubeではまだクリーントーンです。これは狙い通り。歪ませる場合にはエフェクターを使用するためアンプ側ではなるべくクリーンを保てれば問題なしです。早くスタジオでフルヴォリュームで試してみたいですね。予想ではVOLUME7〜8くらいからクリーンとクランチになるかならないかの音が出るはずなんですけどね。

感想

ということで真空管を交換してみましたが、特に難しいことはありませんでした。新しいチューブを差し込むときだけ気を使いますかね。微妙に穴と真空管のソケットがずれているので。ここはどのチューブでも調整が必要かもしれません。

真空管の交換(特にプリ管)はチューブアンプを使う醍醐味のひとつですから、興味ある方はやってみるのも面白いかもしれません。

 

歪みがほしいならこのチューブ。

そのほかのGoove Tuebesはこちら。

Groove Tubes


投稿者 : tamo 投稿日時: 2012-07-16 11:20:09 (1377 ヒット)

ExtremeのギタリストNunoの教則ビデオです。

ポジションなどを見て覚えるとクローンになっちゃうよ、聴いて自分のイメージで弾くことで自己スタイルを確立したほうがいいよ、とアドバイスしてます。

Nuno Bettencourt shows how to play Decadence Dance

http://www.youtube.com/watch?v=gQAKzHKEzoc&feature=related

nuno bettencourt shows how to play get the funk out

http://www.youtube.com/watch?v=kU5PCcrjmAk&feature=related

Nuno Bettencourt Shows how to play More Than Words

http://www.youtube.com/watch?v=pEJh0xdv4tQ


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-07-11 23:31:45 (2053 ヒット)

少し前にtamoさんが紹介していたローリング・ストーンズのニューDVDが日本語版ででました。まぁしかしマニアックですよ、このDVDは。とりあえずストーンズの曲は1曲も入ってないです。なぜならブルースの巨人、マディ・ウォーターズのバックバンドとして出演しているストーンズ、という図なのでマディやその他ブルースマンの曲のみで構成されています。

以前、ブート(海賊盤)のビデオで見たことあるのですが、ストーンズ面々の嬉しそうなこと。憧れのアーティストと共演しているわけですからね。そもそもバンド名であるローリング・ストーンズもマディ・ウォーターズのローリング・ストーンという曲から取ったくらいですから。

マディとストーンズと言えばこんな逸話を思い出します。1964年にリリースされたローリング・ストーンズの12x5というアルバムの録音ではシカゴのチェススタジオで行ったのですが、そこにはスタジオの電球を取り替えていた(スタジオの壁をペンキ塗りしていたとも)マディの姿が!これにはストーンズのメンバーは唖然としたそうです。なんせ自分らの神アイドルであるマディがそんなことやってんですから。

当時はそれほどブルースは金にならなかったようです。それをストーンズやアニマルズ、ビートルズ等イギリス勢がブルースをこぞって取り上げてブレイクすると、やっとアメリカで一般にも注目されたという感じですから。まぁブルースマンって見た目もオッサンですからね(笑)。そりゃストーンズやビートルズのほうが見た目いいですよ(ストーンズは今でもカッコいい)。60年代に10代の若い女子がミック・ジャガーやジョン・レノンに「キャー」と言うかもしれませんが、残念ながらマディに「キャー!」とは言わないです(中にはいるかも知れませんけど)。

ということで、ブルース好きとコアなストーンズファンにはお勧めですね。実はワタクシ自身もストーンズがきっかけで今ではすっかりブルース好きになってしまった一人です。

ちなみにこのライブではストーンズの6人目のメンバーといわれいてるピアニスト、イアン・ステュワートも出演しています。この人もいろいろドラマがあるのですが、また別の機会に。

■ディスク1
1. スウィート・リトル・エンジェル
2. フリップ・フロップ・アンド・フライ
3. イントロダクション
4. ユー・ドント・ハフ・トゥ・ゴー
5. カントリー・ボーイ
6. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
7. フーチー・クーチー・マン
8. ロング・ディスタンス・コール
9. マニッシュ・ボーイ
10. ガット・マイ・モジョ・ワーキン
11. ネクスト・タイム・ユー・シー・ミー
12. ワン・アイド・ウーマン
13. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー (インストゥルメンタル)
14. クラウズ・イン・マイ・ハート
15. シャンペン・アンド・リーファー
16. インストゥルメンタル 1 (クレジット)

■ディスク2
1. ユア・ゴナ・ミス・ミー・ホエン・アイム・ゴーン
2. スウィート・リトル・エンジェル
3. フリップ・フロップ・アンド・フライ
4. イントロダクション
5. ユー・ドント・ハフ・トゥ・ゴー
6. カントリー・ボーイ
7. アイム・ア・キング・ビー
8. サムデイ・ベイビー・ブルース
9. カウンティ・ジェイル
10. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
11. フーチー・クーチー・マン

■ディスク3
1. ロング・ディスタンス・コール
2. マニッシュ・ボーイ
3. ガット・マイ・モジョ・ワーキン
4. ネクスト・タイム・ユー・シー・ミー
5. ワン・アイド・ウーマン
6. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー (インストゥルメンタル)
7. クラウズ・イン・マイ・ハート
8. シャンペン・アンド・リーファー
9. インストゥルメンタル・ジャム 1
10. インストゥルメンタル・ジャム 2

ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ 1981【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】

下は先ほど挙げた12x5。ワタクシはこの中の『2120 South Michigan Avenue』という曲がエラいかっちょよくて大好き。ギターとブルースハープがギンギンです。インストルメンタル(歌なし)の曲ですけどね。

これはマディの『ローリング・ストーン』が収録されているアルバム。その昔、ブライアン・ジョーンズがこの曲名を拝借してローリング・ストーンズとなったわけです。

この『ELECTRIC MUD』はマディがローリング・ストーンズの『Let's Spend The Night Together』をカバーしています。はっきり言ってこのアレンジにはぶっ飛びます!他にも名曲がたくさん入っていてワタクシは大好きです(サイケアレンジが多い)。今でもたまに聴きますね。だけどブルース好きからは邪道と言われています。


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-07-06 12:28:47 (4991 ヒット)

ビートルズのiPhoneケースがデザインを一新してまた登場しました。iPhone4, iPhone4Sのどちらにも対応しています。

ケースが入っている赤い袋がまたカッコいいですね。これは捨てられません。

しかしiPhoneケースはたくさんありますね。自分も最近AndroidからiPhone4Sに乗り換えたクチです。Androidは機種毎にケース仕様が異なりますが、iPhoneならそういうことはないですね。

イエロー・サブマリンのデザインはなかなか合いますね。


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-07-04 12:59:52 (11582 ヒット)

ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)のアペタイト・フォー・ディストラクションはデビューアルバムですが、当時ジャケットが問題となりデザインが変更されました。変更されたデザインは今発売しているこれ。

アペタイト・フォー・ディストラクション

 アペタイト・フォー・ディストラクション

そして、当時発禁となったデザインはこれ。めでたくTシャツとして復活!

※Tシャツなくなってしまったので、復刻CD↓↓↓

アペタイト・フォー・ディストラクション(発禁ジャケットオリジナル版)

本当のジャケットではROSESの文字部分に女性がいます(これが問題だったのでしょう)。

これは当初発売されましたが、すぐに回収されてしまったためレアです。大体5,000円以上しますね。もし中古ショップ等で安く見つけたら買いです。

今現在だと、もっとグロいデザインもありますが、当時は問題だったのでしょう。

当時のデザインでアペタイト・フォー・ディストラクションが再発されれば良いなぁ。

しかも、今の技術を使ってリマスターもして。待ってます

 

追記

オリジナルジャケットでアペタイト・フォー・ディストラクションが売ってますね。

アペタイト・フォー・ディストラクション

下記LP盤だと迫力満点です。高価だなぁ…。

アペタイト・フォー・ディストラクション(スーパー・デラックス)(初回プレス限定盤)(4CD+Blu-ray付)


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-07-04 12:40:53 (2211 ヒット)

2012年5月に再び来日したレディーガガですが、この人はファンサービスに厚いですね。必ずしもアーティストが「いい人」である必要はないとは思いますが、楽曲も素晴らしくて、ファンを大切にしてもらえるなら言うことなしです。

レディ・ガガのように、どう考えても絶対に隣に住んでいなさそうなスター然としたファッション、振る舞いは好きですね。いかにも大スターって感じがします。ミック・ジャガーやマドンナもそうですけど。月並みな言い方ですが、これからもレディ・ガガはスターとして輝いていてほしいです。

 

 


投稿者 : tamo 投稿日時: 2012-06-26 12:38:44 (3076 ヒット)

 なんかDVD出るんですか?

The Rolling Stones announce the release of Muddy Waters and the Rolling Stones: Live at the Checkerboard Lounge 1981 on 8th July 2012. 

Never previously released, the DVD features Mick Jagger, Keith Richards, Ronnie Wood and Ian “Stu” Stewart of the Rolling Stones, play with their musical hero Muddy Waters, at his club the Checkerboard Lounge, Chicago in November 1981.

The band were in Illinois about to start a three night residency at the Rosemont Horizon, part of their Tattoo You tour, and spent their rare night off, with the man whose song lyric inspired the band’s name, Buddy Guy (who the Stones last collaborated with for Shine A Light) and Junior Wells.

The DVD has been mixed and mastered by Bob Clearmountain and features DTS Surround Sound, Dolby Digital 5.1 and Dolby Digital Stereo.

TRACK LISTING:

DVD:
1) Sweet Little Angel 
2) Flip Flop And Fly 
3) Muddy Waters Introduction 
4) You Don’t Have To Go 
5) Country Boy 
6) Baby Please Don’t Go 
7) Hoochie Coochie Man 
8) Long Distance Call 
9) Mannish Boy 
10) Got My Mojo Working 
11) Next Time You See Me 
12) One Eyed Woman 
13) Baby Please Don’t Go (Instrumental) 
14) Blow Wind Blow 
15) Champagne & Reefer


CD:
1) Introduction Instrumental 
2) You Don’t Have To Go 
3) Baby Please Don’t’ Go 
4) Hoochie Coochie Man 
5) Long Distance Call 
6) Mannish Boy 
7) Got My Mojo Working 
8) Next Time You See Me 
9) One Eyed Woman 
10) Blow Wind Blow 
11) Champagne & Reefer 

Amazon UK Pre-Order
http://www.amazon.co.uk/Live-Checkerboard-Lounge-Chicago-1981/dp/B007ZMHBBM/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1340628726&sr=8-1

Amazon USA Pre-Order
http://www.amazon.com/Waters-Rolling-Stones-Checkerboard-Chicago/dp/B0085KGHI6/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1340628775&sr=8-1&keywords=muddy+stones+checkerboard


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-06-14 12:49:37 (3060 ヒット)

スマホ用の『ベロカメラアプリ』で自分のベロの写真を撮って送るとプレゼントが当たるらしい。これはローリング・ストーンズのアルコール飲料ブランド「ストーンズバー」のキャンペーンの一環のようです(サントリー)。
■キャンペーン期間
2012年6月4日(月)〜2012年7月13日(金)正午迄

 

 

《A賞》
特製ライダースジャケットと「ストーンズバー」5本セット
5名様
(特製ライダースジャケット1着、「ストーンズバー〈ローリングホップ〉」(350ml缶、350ml瓶)、「同〈ローリングゴールド〉」(275ml瓶)、「同〈シトラスハイボール〉」(350ml缶、275ml瓶))

《B賞》
オリジナルTシャツと「ストーンズバー」5本セット     
300名様
(オリジナルTシャツ1着、「ストーンズバー〈ローリングホップ〉」(350ml缶、350ml瓶)、「同〈ローリングゴールド〉」(275ml瓶)、「同〈シトラスハイボール〉」(350ml缶、275ml瓶))

アプリのダウンロード

■iPhone

http://itunes.apple.com/jp/app/id526374499?mt=8

Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.suntory.stonesbar.berocamera

ベロを出すと、シャッターが切れるようです(笑)。

サイトにはこんな写真も。STONES BAR GIRLというらしいです(そのまんま)。

http://www.suntory.co.jp/stonesbar/gallery/index.html


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-06-14 01:33:50 (1206 ヒット)

今日は音楽仲間であり飲み友達でもある友人と藤沢のライブバーBeckに行ってきました。以前この場所でライブを見たことのある若いJazzギタリストが出るっていうことでワクワクです。

やっぱいい音だしますねぇ。音色がすごくいいです。使用アンプはオーダーメイドで使用ギターはGibsonですが約200万円とのこと!うーんすごい。Jazzギタリストではケニー・バレルが好きだそうです。

ライブは3セットありましたが、全部見てしまいました。その後、お話する機会があったので、色んなことを質問しているうちにJazzギターのレッスンまで受けてしまいました。ホント来て良かった。テンションあがってきましたよ〜今日はもう寝ますが、いい夢見れそうです

http://junsatsuma.com/


投稿者 : ken 投稿日時: 2012-06-09 00:26:06 (1280 ヒット)

ちょっと前にこの別のシリーズがCMで流れていましたが、これはローリング・ストーンズのギミー・シェルターをやってます。こういうアレンジもかっこいい!

 

他にもたくさんの曲をナイスアレンジでやっているので下記よりどうぞ。

Playing For Change


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