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ブログ : ローリング・ストーンズがカントリーになったら(ブルーグラスなストーンズ)
投稿者 : ken 投稿日時: 2011-06-18 00:55:19 (3182 ヒット)

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今日Amazonより届きましたこういうアブナイ企画モノ、嫌いじゃないんですよね。今まさに聴きながらこのブログを書いていますが、カントリーバージョン(ブルーグラス)って、バンジョーが入るとやっぱりそれなりに聴こえますね

一つ思ったのは、ローリング・ストーンズの曲ってそれほど複雑じゃないし、コードだって一曲の中でそれほど使ってないんだけど、まんまやらないと楽曲の雰囲気でないなぁってこと。結構アレンジの自由度がありそうで、意外とないんだなぁと感じました。

ストーンズに関してはいろんな企画モノ出てますけど、印象に残るギターリフはそのまま使っていたりしますからねー(Satisfaction, Jumpin' Jack Flash, Brown Sugarなど)。ワタクシはこのストーンズカントリーバージョンだけなく、レゲェだったり、ボサノヴァだったりジャズだったりというCDを持っていますが(後々紹介しまーす)、今回改めてそう感じました。ということは、ストーンズにはアレンジに関して自由度がないのか??いやいや、そういうことではないですよね。だって本人たちは至って自由にやってますもの。毎回ソロだって違うし。そこ弾かなきゃ!ってとこで、何故か弾かなくて、キーボードになってたりしますしでも紛れもなく、ストーンズに聴こえる。各メンバーの存在感など、そういうのひっくるめて、全部ストーンズのエッセンスなのだなぁと思います。シンプルな骨組みなのが逆にアレンジが難しいのか?

ストーンズのカバーバンドをやっている身としてはナンですが、ムリにアレンジしなくともそのまま「ガイーン!!」とやればいいかななんて思います。

ビートルズだと、いろんなアレンジがあるし、またそれを聴いて「いいアレンジだなぁ!」と思ったことあります。むしろ、本家よりもこっちのアレンジのほうがよいのではないか?なんて思う曲もあります。オーケストラだってビートルズ演奏してますからねぇだけどストーンズに関してはないんですよねぇ(アンドリュー・オールダム・オーケストラってのはありますが、クラシック演奏ではありません)、何故か。元々がシンプルなので、アレンジしようがないのかぁ・・・。

だけど、ローリング・ストーンズの魔力ってすごいんですよねぇ。ハマると抜け出せなくなりますまぁ今さら抜け出す気はなく、のめりこむ方向ですがなんなんだろうなぁこの魅力

ローリング・ストーンズ デビュー50周年企画には期待してしまいますねぇ!

Paint It Blue: Bluegrass Trib Rolling Stones

- 収録曲 -

  1. Sympathy For The Devil
  2. Brown Sugar
  3. Its All Over Now
  4. Jumpin' Jack Flash
  5. Under My Thumb
  6. Wild Horses
  7. Tumbling Dice
  8. Angie
  9. Honky Tonk Women
  10. You Can't Always Get What You Want

Paint It Blue: Bluegrass Trib Rolling Stones




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