ミック・テイラーの本ってなかなか無いんですが、やっと出ますよ、ミック・テイラーのムック本が。これはかなり期待大。ただ、ワタクシは英語のファンサイトやいろんな記事を読んだり見たりしているので、新しく発見する情報にはあまり期待はしていません。でもあったらうれしいな〜。
使用機材やギターワークの解説などもまとめてあるということなので、大変興味深いものになるかなと思っていますが…。
先日、久しぶりに夜中にレディース&ジェントルメンを見ましたが、ミック・テイラーの地味なこと。何度見ても地味。だけど何度見てもギターは素晴らしい。1シーンですが、ミック・テイラーが笑みを浮かべるシーンがありますが、そこだけですね、感情が出ているのは。あとはひたすらもくもくとギターを弾くのに徹しています(笑)。
そいえば、It's only rock’n rollのプロモーションビデオでもミック・テイラーは楽しそうに笑っていますね。曲の途中から泡に囲まれてメンバーみんな楽しそうです。これを見てなんだか和やかで安心した気分になったものですが、このアルバムを最後にミック・テイラーはストーンズを去るんですよね。
願わくば、ローリング・ストーンズ50周年のライブではミック・テイラーにもっとリードギターを弾いてほしかったですが、2〜3曲のみだったので非常に残念でしたね〜。でも日本で初めてローリング・ストーンズのメンバーとしてのミック・テイラーが見られたのはよかったですね。シルバートレインやったし(いつものスライドをやってなかったのがとても残念)。
何にしても、ミック・テイラー初(だと思う)のムック本なので、今から到着が楽しみです!!ワタクシが影響受けまくったギタリストの一人ですしね(*´ω`*)
ミック・テイラー&ローリング・ストーンズ '69-'74 (シンコー・ミュージックMOOK)