この本、結構面白くて好きなんですが、特にキースがあのジョン・レノンやビートルズに向かって言いたい放題言ってるんです(笑)。
キースはジョンのギターの弾く位置(高いから)を批判して
そんなんじゃ動きずらくてスウィングできやしねぇ
とか、
お前らはロックンロールやってるが、ロックはできるけどロールはできてねぇ
とか。
マジっすか、キース(笑)。
ジョンはキースに言われてか知りませんが、その後ストラップの位置を少し低くしたそうです(笑)。
誰も知らなかったビートルズとストーンズ (双葉新書)
当時、この2大バンドにかかわった人間のインタビューが主になっていますが、ビートルズやローリング・ストーンズのメンバーも多くを語っています(これが面白い)。
個人的には良書だと思います。曲解説を求めるなら別の本がいいですけどね。