結構好きだったんですよね、このスケーター。衣装は派手ではなく、ひたむきな感じ。ただ1つ1つの技術はすごく高い。特にスピンの華麗さ速さは他の男子スケーターの中でもトップに入るんじゃないかって思います。
スケートの世界から出てトヨタの1社員として働く決意をした小塚崇彦選手。今後はスケートの世界に戻ることは今のところはわからないということです。
以前、小塚選手の演技を生で見たことありますけど、安定した演技っていう印象でした。華奢そうな体なのにすごいなぁと(テレビで見るより断然細く見えた)。
小塚選手の演技で特に印象に残っているのは2010年トリノで行われた世界フィギュアスケート選手権。ショート・プログラムの選曲がジミ・ヘンドリクッス(Jimi Hendrix)のボールド・アズ・ラブ(Bold as love)ですね。
個人的はジミヘンの中でもかなり好きな部類に入る曲ですね。ドラマチックだし。
小塚選手の衣装もこんな感じにしています。ジミヘンレッドって感じですね。小塚選手の衣装のほうが派手かも。
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Experience Hendrix: the Best of Jimi Hendrix
この曲を使ったセンスも大好きだし、また演技が圧巻でした。ジャンプもスピンもすごくカッコいい!最後の最後まで見る者を魅了してくれます。名残惜しいなぁ。