以前、海外で放送されていたものが日本でも放送されるそうです。日本での放送なので、ちゃんと字幕が付いているのがありがたいです。

有名アーティストとロンが語るトークショーで今まで語らなかった個人的なことや、雑誌などのインタビューであまり聞かないエピソードなんかも飛び出したりします。スタジオには楽器も置いてあり、いきなりセッションがはじまることもあったり。

第3回のゲストにはなんとパティ・ボイドが登場。知っていますか？この人のこと。そう、この女性はビートルズのギター、ジョージ・ハリスンの妻だった人です。

そしてこの女性を既婚者と知りながら惚れてしまったのがエリック・クラプトン。さらにジョージとクラプトンは親友。叶わぬ三角関係で狂おしいほどの感情をぶちまけた曲がクラプトンが作ったあの有名な「レイラ」です（後半のDuane Allmanのスライドギターは素晴らしい！）。

Layla & Other Assorted Love Songs

結局、クラプトンがパティを奪う形となってしまいます（のちに離婚）。この後もジョージとクラプトンは仲たがいはしなかったそうです（とっても不思議）。

放送ではその時のパティから見たエピソードが語られます。

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ちなみにミックとキースが80年代後半にケンカしていたときもロンが間に入ってなだめたり、とりもったこと数知れずと以前ロン本人がインタビューで語っていました。

ロンは親しみやすくひとなつっこいようでミュージシャンや俳優など交友関係が広いです。トークショーでも思わぬことが聞けるかもしれませんね。