楽器を運ぶのに強力な味方となってくれるキャリーカート。以前使っていたものが壊れてしまったので、新しいものを買うことにしたんですが・・・。
●以前の記事 ⇒ 楽器を運ぶキャリーカートを選ぶ
来ましたよー!新しいカートちゃんが!
早速ダンボールから取り出して撮影会♪
せっかくなので、いつも使う感じで写真撮ってみましたので、レビューしてみました。キャリーカートを検討している人の参考になれば幸いです♪
購入したカートはこれ。
↓
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) NEWビッグハウンドキャリー type2 M-1708
ではレビューをどうぞ!
折りたたむとこんな感じ
ダンボールから取り出した状態。なかなかコンパクトに収まる感じです。
スタンバイOK!カートを立てた状態
なかなかしっかりした作りになっていて安心。荷台部分が地面に接地していないので雨が降ってもギターケースとエフェクターケースの底が濡れてしまうことはありません。
カートを上から見たところ
両サイドが開くため幅のある荷物を載せても安定します。
付属品のゴムワイヤーフック
フックが大き目なので、キャリーのパイプに引っ掛けやすいです。ギターケースとエフェクターケースをこれでしっかり縛ります。
タイヤが大きくて安定感抜群!
タイヤが思ったより大きく、安定感があります。しかもゴムになっているので転がしても無音。これでガラガラゴロゴロという音とはおさらばですね。
どのくらいの大きさかというと、ピックと比較するとこんな感じ。
あまりにピックが小さすぎて感触がつかめないかと思ったので、よく使うギター弦と比較。これで大体の大きさがわかりますか?
持ち手部分は手にやさしいウレタン製
これはいい配慮。持ちやすくていいです。
ギターとエフェクターケースを荷台に乗せて縛ってみた
ぐるっと付属のワイヤーで縛ってみました。1本で十分縛れますね。
思ったより荷台に奥行がある
これは大満足!荷台に奥行があるので、エフェクターケースとギターケースが荷台からはみ出ない!以前のカートよりも4〜4.5cmほど奥行があります。このカートは荷台の奥行が32cmくらい。これなら一人でゴムロープで縛るのも楽です。
出来上がりはこんな感じ
ギターケースをエフェクターケースを縛ってカートを立てた状態。これだと持ち手とギターケースが接触してまっているので、あまり良くないですね。歩くときに大事な手が擦れてしまいます。
エフェクターケースを縦にして荷台に載せる
エフェクターケースを縦にして載せてみたら、ちょうどいい感じに持ち手とギターケースの間に空間が出来ました。エフェクターケースを縦にしたことで全体の幅もスリムになったので、駅の改札口を通り抜けるのもスムーズです(横にしてもこの幅なら心配ないですけど)。
ちなみに駅の改札口の幅は55cm〜60cmだそうです。さらに車椅子用の改札口だと80cmくらいだそうですよ。55cm以内に荷造りすればどこの駅の改札口でも問題ないかもしれませんね。
持ってみてもギターケースと手が擦れることはありません。
ざっとキャリーカートのレビューをしてみました。このカートのおかげで、ワタクシの要望は全てクリアされましたよ。
キャリーカートを買い換えるにあたっての要望
・転がす時にガラガラゴロゴロと音を出したくない
・歩いているときにキャリーカートが転ばないように安定性がほしい
・ギターケースとエフェクターケースがしっかり載るように荷台の奥行がほしい
・雨の時にケースの底が濡れないように荷台が地面と接地しないこと
・ゴムロープは付属品として付いてきてほしいなー
あとは外でガンガン活用するのみ!
頼りにしちゃうよ〜カートくん♪
番外編
持ち運びにハードケースを使う場合、ハードエフェクターケースを使う場合、キーボードを載せる場合にはこんなキャリーカートもあります。持ち手の部分に角度が付いていて工夫がされているんです。
ハードケースを載せる場合には安定性の面からどうしても持ち手側にケースを持ってくるしかないので、持ち手が少し曲がっているこのカートはよく考えられているな〜と思います。買ってから思ったんですが、こっちでもよかったかもなぁと。
キャンパーズコレクション パワーキャリーカート60 ブラック BMC-31KD(BK)