Tribute To The Rolling Stones, Bon Jovi...
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カバーバンドグループの6742MILES » シタール音作り その2
さあ第二弾です。 まずシタールの共鳴弦についてちょっと。 共鳴弦はメロディーを奏でる上にある主弦の下に二段重ねになって13本存在します。 ↓ 上の写真の赤丸で囲った下の段の細かい弦達になります。 共鳴弦は下の様にネック内部の部屋に入りペグに巻かれ結ばれています。 ↓ 上の写真の様に外側からメロディを奏でる主弦を抑える事により、 抑えたフレット直下に一番近い共鳴弦が結ばれている部屋に振動が伝わり共鳴するという仕掛けです。 また下の共鳴弦は上で抑えた所の主弦が鳴る音程で調律します。 そうする事により同じ音で共鳴し、あのシタール独特の長いエコーがかかった様な音になる訳ですね。 それにその1でご説明しましたジャワリのビーンというすり音と合わさり何とも言えないインディアチックな音になります。 さて今回手に入れたピックアップも同じピエゾタイプで、 これまたシタール専用となっているものになります。 ↓ ST-8 pickup by Mclntyre また海外のサイトを輸入代行で入手しました。 これは前回のピックアップより単純で電源もつまみもなくライブ等でも非常に手軽に使えそうですね。 それに特筆すべくはなんといってもその1で紹介した私がアコギで使用しているLR BAGGSのPARA DIを使用して開発したと書かれているではないですか! まさに私のシタールの為のピックアップと言っても過言ではありませんね。 これは買いです!(笑) 装着は付属のこのガムのような粘着剤を少しちぎって本体に貼り付けます。 ↓ 日本ではおなじみの「ひっつき虫」でも代用できそうですね。(ひっつき虫は古い年代か?) まずはジャワリの一番近くに装着して音を出してみました。 ↓ おお、これはよりシタールの自然な音に近いですね。 前回(その1)のNanoflexは低音部がずっしりと響きますが、 こちらはシタール中高域をとらえ自然な感じに鳴り響きます。 また共鳴弦の高音部をよくとらえます。とらえすぎてキンキンする程です。 なので少し気持ちジャワリから離してセッティングしてみました。 ↓ うんキンキンしてたのが少し程よく柔らかい感じになりました。 今回の接続は下記になります。 [シタール]−[ST-8]−[Para Acoustic D.I]−[P.A] ↓ 総評としてまずピックアップが単純で扱いやすく、 これなら前回のと違い上の写真の様に狭い場所でもシタールを立てかけておくことも可能です。 非常に身軽で扱いやすいピックアップです。 音に関しては前回その1で紹介したSH 900 NFX Nanoflexがずっしりと重い音になるのに対し、 これはより自然なシタールらしい軽やかな音になり、とにかく共鳴弦の音をよく拾ってくれます。 全体の音量はSH 900 NFX Nanoflexの方が強いのでどちらかと言うと小ホールなどでの独奏向けかもしれませんが、 Para Acoustic D.Iで音を増幅すればバンドでも充分存在をアピールできそうです。 また装着位置が固定されていない為、付ける位置によって音が変化するので色々試行錯誤の幅が広がります。 次回はバイオリンやビオラ等の弦楽器でも使用されているコンデンサマイクを試してみたいと思います。 by Blues
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