ロニーもストーンズに加入して40周年になります。1974年のイッツ・オンリー・ロックンロールを最後にストーンズのスーパーギタリストであるミック・テイラーが脱退(残念!)して、ストーンズはグレートギタリストハントを開始。色んなギタリストとセッションした結果、ロン・ウッドに決定したわけです。そんなロンの記念動画がアップされています。
ロンが加入してからストーンズのメンバーはまた仲が良くなったようですね。ロンが各メンバーの潤滑剤となったというのはよく聞く話です。特にミックとキースの間を取り持ったというのはストーンズが今まで続いてきたことにかなり貢献していると思います。
メンバーの中では最も若いので、弟分として可愛がられたりいじられたり。1975年〜1976年のステージではミックとはよくじゃれあう姿が見られます。
ストーンズ〜L.A. フォーラム〜ライヴ・イン 1975【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】
ひとつ要望としてはソロをしっかり弾いてほしいなーというところ。ロンは完全にリードギターという感じではないですけどね。ミック・テイラーのようなリードギタリストではなくて、どちらかというとキースに近いような気がします。でもフェイセズのときは看板ギタリストですからね、ロンは。そして、結構なんでもできてしまうマルチプレイヤー。曲もすぐ覚えちゃうそうですし。だから、ステージでもカッコよく決めてくれ!と思います。特に最近のライブにおいて。キースの演奏が怪しくなってきた今、ストーンズのギターは君にかかっているのだ!(君といってもワタクシよりはるかに年上^^;)期待してるよ、ロン!