ワタクシの友とも呼べる1974年製のギブソンES335-TDC。
なんと、フレットに傷がついてしまったんですよね。
(以前の記事→ギターのフレット交換)
で、直近のライブをどうするか迷っていて。
ギターをどうするか?
これを機にいっそ気になっているテレキャスターを買ってしまうか、
今手持ちのギターを使うかどうしようかと考えていたんですが。
最近、引っ越しなどで出費が多くて多くてとてもじゃないけど、
新しいギターを買う余裕なんてありゃしません(>_<)
なので、手持ちのギターちゃんのどれを使おうかな?
と、これまた悩んでいましたがファイヤーバードに決定!
ワタクシのファイヤーバードはこれね(´ω`*)
→ 3連ピックアップのファイヤーバードの写真
これ、ネックが握りやすいんですよねー。
太さがちょうど手に合っているというか。
愛用しているES-335はネックが細いのて握り的にいうと、
実はファイヤーバードのほうがしっくりくるかな。
で、まずは弦高調整やオクターブ調整。
その他つまみ類のメンテナンスなど。
そんな基本的な部分をいじってみたら
とてもいい感じになりました^^
手にしたときに
「ん?ストラップが高い!?」
以前これ使っていた時はストラップを高めにして弾いていたんだなー。
これは確か、Lynyrd Skynyrd(レイナード・スキナード)のギタリスト、
「アレン・コリンズ」がギブソンのエクスプローラーを弾いていまして・・・。
「かっけぇ!」
と思って真似していたのでした
(ギターの位置だけ)。
これね。
↓
自分の手持ちのギターだと
ノンリバースファイヤーバードが形が近かったのです^^
あ、ちなみにアレン・コリンズはファイヤーバードも使ってます。
でも、今回はローリング・ストーンズなのでストラップは下げてやろう。
ミック・テイラーはギターの位置は高め。
スライドもやるしああいうフレーズ弾くなら高めなのかな。
キースは低いですね
(70年代中盤以降からストラップの位置が低くなっていった)。
ロン・ウッドは高すぎず、低過ぎず中間くらい。
ブライアンはファイヤーバード弾いているときはへそあたり。
ギターの位置は高くないですね。
VOXのギター弾いているときは少々高めですけど。
ギターの位置だけで弾きやすさが変わるので
いろいろと試すのは重要です。
ワタクシの場合、高すぎると弾きにくいですね。
ジミー・ページくらい低過ぎても弾きにくいかもしれませんけど^^;
カッコイイんですけどねー。
ライブでやることを想定して
普段からそのギターの位置で練習。
でないと、とても本番では弾けませんからねー(;゚Д゚)