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ブログ : ザ・ローリング・ストーンズ 幻の映画 コック・サッカー・ブルース(COCKSUCKER BLUES)
投稿者 : ken 投稿日時: 2014-11-24 14:24:26 (6210 ヒット)

ローリング・ストーンズのコック・サッカー・ブルース(COCKSUCKER BLUES)は未だ公式リリースはされていない映画。おそらく内容的に永久に公式リリースはなさそうな作品。現時点ではブートでしか手に入りません。昨今では芸術的価値、歴史的価値があれば昔よりリリースに関して緩くなってきている気がするので、もしかしたらリリースの可能性があるかもしれません。メンバー自身が許可するか?っていうのはありますけどね。特にミックが許可しそうもありません。ドラッグをモロにキメているシーンもありますし(それはもう様々なやつを)。

COCKSUCKER BLUES

内容は1972年のローリング・ストーンズ北米ツアーのオフショットを中心に撮ったもの。楽屋の映像やステージに上る直前のメンバーの姿などリアルに映っています。見ていると、自分がストーンズのツアーに参加していてその裏側を見ているような感覚になります。ステージでの演奏もところどころ入っていて、これがまたカッコイイ!スティービー・ワンダーと共演したアップタイト〜サティスファクションはこの映画に収められています。1972年〜1973年のストーンズはライブ絶頂期と言われているだけあって、演奏の勢いが凄まじいですね。当時これらの映像を何らかの形で見た人が一発でノックアウトされたというのが想像できますね。今では1972年のザ・ローリング・ストーンズのライブは「レディース&ジェントルメン」(Ladies and Gentlemen)が公式リリースされておりライブ全編を映像で見ることができます。

この映画で有名なシーンがいくつかありますが、その1つは飛行機内での乱痴気騒ぎ。ツアーメンバーとグルーピーがラリって暴れながら性的なお楽しみをしている光景が赤裸々に映っています。その光景をミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ミック・テイラーが打楽器を叩きながら盛り上げて見ているシーン。何かの儀式をしているような印象を受けます。グルーピーがツアーメンバーだかスタッフだかのモノをくわえたり、モロに交わってる姿も映されていて、見ているこっちが「いいのかなぁ」などと心配してしまいます。しかも無修正ですしね。

もう一つはキース・リチャーズとボビー・キーズが部屋からテレビを落とすシーン。なんでも「果たしてテレビは空を飛べるか?」というキースの実験だったらしいです(笑)。まぁそのテレビは飛べるわけもなく、無残にも破壊されてしまいますが。この映画でのハメの外し方を見ていると「当時はこんなメチャクチャな感じだったのかぁ」と思ってしまいます。他のバンドにしても少なからずこういうのはあったと思いますが、さすがに映像としては残ってないでしょう。この映画のラストではキースがブラウン・シュガーの歌詞をつぶやきますが、なんだかとても印象的です。

COCKSUCKER BLUES DVD

実はこの映画は海外では美術館などで上映されてきたようで、日本でも公式に上映されたことがあるそうです。1995年2月11日から4月9日まで横浜美術館で上映されたのだとか。監督のロバート・フランク自身も来日し、この映画へのコメントもしたそうです。ストーンズ側はこの映画を抹消したいらしいですが、そうもいかずロバート・フランクが立ち会った場合のみ上映許可がされているそうです。こんなことからもコック・サッカー・ブルースは「幻の映画」とされています。

ロバート・フランクの映像集が販売される話もあったそうですが、その後どうなったのかはわかりません。情報によると、この映像集のVol.4に「COCKSUCKER BLUES」と明記されており、マスターが収録されていると思われます。ですが、このVol.4は権利や法の問題で一般にはリリースされていなさそうです。

ワタクシがDVDでとして所有しているものは字幕なしですが、現在は字幕が入っているものが手に入るようです。まだ見ていなくて興味がある人は字幕入りの映像で見たほうがより楽しめるかと思いますよ。公式には販売していないのでインターネットで探すか、そういう類のお店で探すしかないですが・・・(◯宿界隈とか)。ブートレグは同じタイトルでもジャケットやボーナスが異なるバージョンが多々あるのが楽しかったりします。今はYouTubeで映像の一部が見られますね。

ドイツの出版社「シュタイデル」のThe Robert Frank Project資料。

The Robert Frank Project - Steidl Verlag

このページを見てもVol.3まではありますが、Vol.4はまだない状態。

Robert Frank's Projects on LensCulture

ライブ絶頂期の1972年北米ツアーのローリング・ストーンズライブ映像。キースもカッコイイけど、ミック・テイラーのフレーズが抜群にカッコイイ!!ミック・テイラー在籍時のイケイケなストーンズを見るならこの「レディース・アンド・ジェントルメン」をおすすめします!!

レディース&ジェントルメン[Blu-ray]




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