ジム・マーシャルによるローリング・ストーンズが1972年に北米ツアーしたときの写真集。
これメッチャカッコいいです。
バンドやってたり、ファッションやアートが好きな人はローリング・ストーンズに興味がなくても気にいるんじゃないかな〜とすら思える作品です。
このころのストーンズのメンバーはカッコいい。文句なしにカッコいいです。色気あるし、悪そうだし、ダルそうだし。退廃的で醸し出している雰囲気が妖しくもあり、自信がみなぎっているようでもあり、ホント全盛期だったんだなぁと感じます。
今のストーンズもカッコいいし大好きだけど、この頃は別物です。60年代のブライアン・ジョーンズが在籍していた頃とも75年から現代までとも違う、濃ゆいストーンズ臭が漂ってくる感じです。この中の写真を丁寧に切り取って、気に入ったものを額に入れて飾りたいくらいです。Tシャツや無地の手ぬぐいとかにプリントとかして見せびらかしたい衝動に駆られます。
しかし絵になるね、この人達は。イイ!
いや、ホントにキースのカッコよさたるや・・・
キースは60年代より70年代がずば抜けてカッコいいです。
そりゃ憧れるでしょう。ミュージシャンもファンも。ビートルズファンでさえも。
1972年のローリング・ストーンズ(写真集)