ローリング・ストーンズに続いて、ボブ・ディランも2014年に来日します。ストーンズはボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」をカバーしてますね。プロモーションビデオもなかなかカッコ良かったですよね。
ディランは元々フォークだったのがエレクトリックになったときに大批判を浴びたんです。そのライブで大ブーイングが起こっている最中、ディランは強気にライク・ア・ローリング・ストーンを演奏。その後、放心した客席から大喝采が起こったのは有名な話です。その様子の一部始終は「ロイヤル・アルバート・ホール」に収められています。DISC2のバンド演奏が聴きどころ。ディランを批判する有名なヤジも収められています。
ロイヤル・アルバート・ホール
今では普通にフォークもエレクトリックもステージでやりますが、熱狂的なファンがいた時代はこんなことがあったんですよね。アーティストが方向性を変えたりすると起こるよくある話です。レッド・ツェッペリンもサード・アルバムをリリースしたときアコースティックな曲が多くて批判されたりしました。今では名盤となってますけどね。
今回の来日でライク・ア・ローリング・ストーンは演奏されるのかな?
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