遅ればせながら去年12/16にストーンズの生中継ライブを見ました。非常に満足しましたよミックは相変わらず若いですねぇ。もう超人。結構声も出ていたような気がします。キースもちゃんとギター弾いてるし。Sympathy For The Devilではしっかりソロをキメてました。ロニーのソロも光ってました。フレディ・キングのGoing Downでのソロはナイスでした。You Can't Always Get What You Wantでもここ最近では珍しいくらいちゃんとソロを披露していました。チャーリーは71歳なのにバッカンバッカンドラム叩いているし(さすがにハァハァしている場面もありましたけど)。こうでなくちゃね、ストーンズ!
ゲストも多数いましたが、Gimme Shelterでコラボしたレディ・ガガは衣装+存在感がすごいですね。ミックがそのパフォーマンスに引けている感じ?が面白かったです(笑)。こんな表情のミックはあんまり見られないですしね。さすがガガ様!出番が終わっても観客席でノリノリで踊っているところが何回かカメラに映っていました。ブルース・スプリングスティーンはTumbling Diceでコラボしていました。この人、ストーンズ大好きなんですねぇ。見ていてそういう感じが凄く伝わってきました。憧れの大スターを見る眼差しでミック、キースを見てプレイして始終笑顔でしたね。なんだかスプリングスティーンを好きになってしまいましたよ。その他のゲストはジョン・メイヤー、ザ・ブラック・キーズでした。
今回は元ストーンズのベーシストのビル・ワイマンは出演していませんでしたが、かつてストーンズの黄金時代をささえたスーパーギタリスト「ミック・テイラー」はミッドナイト・ランブラーで共演していました。今回のライブでは慣れてきたのか、テイラー節フレーズが各所で炸裂しており、「おおっ!」と思わせるフレーズがありました。スライドバーも使ってましたね。今のテイラーはガタイがデカイので、たびたびそのシルエットにロニーが隠れてしまい、ロニーが必死で横に出てカメラの死角に入らないよう移動しているのが面白かったです(笑)。しかし、この50周年のテイラーは動きますね(ノソリノソリ)。
アンコールを3発キメてライブ終了ではミック・テイラーも含めてローリング・ストーンズのメンバー全員でファンへお辞儀。ここでテイラーが真ん中なのがまた意外でびっくりしました。来日するときもミック・テイラー来るかなぁ。来日が楽しみです!!