こういう類が結構でてきましたね。
アルフィーのギタリスト、高見沢俊彦ことタカミーとコラボレーションした
『ギタリスト仕様iPadスピーカー』。
音に対して妥協をしないというタカミーと、それを技術で必ず実現させてみせるメーカーのロックリッジサウンドとの共同プロジェクト。
真空管が2本入っている本格派です。
面白いのは音源に合わせてギターを弾くときに音源は本体の左右のスピーカーから出力され、ギターの音は中央のスピーカーから出力されること。
自宅で遊ぶには面白そうなモノですね。
iPod, iPhone, iPadで使用可能。AUX端子に挿せば他の機器でも使用可能です。
以下は高見沢俊彦のコメント。
いつもiTunesやiPodから音楽をかけながらギターを弾いています。何気なくその曲に合わせて弾いたり、気に入ったリフに合わせてセッションしたり、僕にとってギターを弾くというのは普通の日常なのです。ただ、ギターを弾くときは、たいがいアンプは通さず弾いています。なぜって、ギターアンプの準備をするのが面倒…というか、弾きたいときに、近くにギターアンプがない。そんな悩みを解消するような、iPodスピーカーと一体になったアンプがあったら便利だろうなぁ〜と…常々思っていました。今回そんな発想から生まれたのが、ロックリッジサウンドとのコラボレーションによる、この"Jam Tube"です。ギターアンプ部は、クリーントーンからワイルドなクランチサウンドまで、しっかり出せるチューニングで、オーディオサウンドとギターサウンドのアンプ、ドライバーを完全に独立セパレーションさせたので、ギターを弾いた時、再生している音楽とのバランスは最高です。まさにギタリストが泣いて喜ぶT's amp Tuningされた「ギターアンプ搭載iPodスピーカー」の誕生です。
僕もロックリッジサウンドの「真空管アンプ搭載iPodスピーカー」を持っているのですが、IC回路が一般的なこの時代に、iPod再生のために、真空管を使ったこだわりのアンプを作ってしまうロックリッジサウンド。そういうこだわりはミュージシャンとして、本当に嬉しいですよね。とにかく"Jam Tube"にも、ミュージシャンとロックリッジサウンドのこだわりが満載です。そんなこだわりのコラボからから生まれた"Jam Tube"。是非、iPod+ギターが織りなす最高のサウンドを体感してみて下さい。
高見沢 俊彦