さすがにバンド練習とはいかないまでも、個人練習のためにこういう防音室があるといいですね。家でチューブアンプを思いっきり弾くためにはこういう検討もできるということです。しかも時間きにせずにです(ノッてくるのは大体夜中)。ギタリストにとって、まさに夢の環境となるわけですよ。小さい音だとチューブアンプは威力の半分も出ませんからねぇ。
最近では出力数が小さい(5W〜15W)のチューブアンプがたくさん出ていますが、それでもやはりある程度の音量を設定した出音と、小さい音量とでは明確に違いますからね。もちろんある程度音量を出した方がチューブらしいいい音が出ます(ワタクシの感覚では)。
ギタリストは弾きたいときに弾く!
しかも気持ちのいい音で。
コレですね(笑)。こういう後付けの防音室なら既存の家にも置けそうですし、場合によってはマンションでもおける可能性がありますね。これは1.5畳タイプで、楽器演奏のほかには個人用ミニシアター、パソコンルーム、書斎、DTM(音楽編集)、趣味の工房などにも使用できそうです。完全に自分1人のプライベート空間(いい!)。まさにマイ・ルーム!
そこそこの値段はしますが、家を建て替える、防音室を設置する、はたまた、防音のマンションに引っ越す・・・などのことを考えれば意外と安上がりかもしれません。ま、置くなら置くで、たくさん考慮することがあるに違いないですけどね。
あぁ、欲しいなぁー。
製品詳細→YAMAHA MRBB15
組立の様子。
完全防音とまでは行かなくても、テレワークでも使えて、ギター練習でもそこそこ使えそうなマンションでも設置できる簡易プライベート個室なら現実的かな。ギリギリ、ギターが弾けそうなサイズ。ブルースジュニアなどの15Wチューブアンプなら十分チューブの美味しさを感じながら弾けて楽しめそうです。